東海地区最大のスチームパンクイベント「日本蒸奇博覧会 in 名古屋」

2016年03/12〜13の土日に名古屋市で開催された「日本蒸奇博覧会 in 名古屋 vol.1」。東海地区最大のスチームパンクイベントに湧いた2日間をレポートいたします。
蒸奇博覧会

スチームパンクのイベントというとどうしても東京が中心となります。東海地区にお住まいのスチームパンカーはこれまで歯がゆい思いをされていたのではないでしょうか。

今回StrangeArtifact主催による展示即売会が名古屋市内で開かれ、ファン待望のイベントとなりました。名古屋市在住の管理人も、両日訪れて楽しみましたよ。

会場は千種区の吹上ホール

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会場となったのは、名古屋市中小企業振興会館、通称「吹上ホール」。千種区にあるイベントコンベンションホールです。1966年に開館された老舗のイベント会場で、市内にある上に地下鉄吹上駅から歩いて5分ほどの恵まれた立地にあります。

広々としたホールに立ち並ぶスチームパンクブース

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2階の第一ファッション展示場は、骨董市やファッションショーが行われることで有名です。展示面積は1,838m²と広々。60店舗以上の出展ブースが立ち並んでいるのは壮観でした。スチームパンクファッションに身を包んだお客様も多く「東海にこんなにスチームパンクファンがいたとは!」と驚きましたね。

人気のスチームパンク写真ブース

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一番の注目を集めていたのはこちらの写真ブース。ご存知・アーティストのJUNK郎さん、KAIKADO(改華堂)さんがタッグを組んだ背景に、名古屋出身のプロカメラマン・夏目圭一郎さんの撮影という贅沢な企画です。なのに撮影体験は2000円という破格のお値段。

ブース制作の様子は「塩ビパイプを塗る:改華堂日記:So-netブログ」の記事をご覧くださいませ。

写真はまるで映画の一シーンのよう

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私もネオヴィクトリアンなバッスルドレスで撮影にチャレンジ。夏目さんによるポーズ指導もあってこんな素敵な仕上がりに。くっきりとした陰影でレトロな雰囲気がよく出ていますね。まるで映画の登場人物になったような気持ちになりました。

たくさんの方とお話できました

私が2日間で力を入れたのは、できるだけ多くの方とお話することでした。展示会場をぐるぐる回りながら、参加アーティストのみなさん、来場者のみなさんに 積極的に話しかけていました。またブログやツイッターを読んでくださっている方からもたくさんお声をかけていただきました。

両日参加のために名刺を100枚用意していたのですが、2日間で全部なくなってしまいました。つまり私が2日間でお話をうかがったのは100名以上ということになります。

この記事で全員の方をご紹介できたら──とは思うのですが、ものすごく長い記事となってしまいますので、撮影した写真の一部をご紹介するとともに皆様とお話させていただいて感じたことを書こうと思います。

初対面の方とお話するのは楽しい体験です。

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私は別のブログ「日本珍スポット100景」で全国を旅しながら地元の方にお話を伺ってレポートを書くという趣味を10年以上続けています。もう700ヶ所以上をまわりました。ですから初対面の方とお話することは慣れていますし、私にとっては楽しい体験です。

来場者・出展者の皆様はさらにお話しやすかったです

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ですが今回は旅のインタビュー以上に、どなたとも非常にお話しやすいと感じました。それは来場者、出展者ともに「表現者」であったからだと思います。手づくりが好きで、モノづくりに一生懸命でいらっしゃる方が多かったからでしょう。

「どうしても表現したい!」という情熱

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モノ作りは大変孤独で、大変根気のいる作業です。皆でワイワイやりながら、何かのついでにパパッと作る──という活動ではありません。もちろん作る楽しみはありますが、他に簡単な娯楽はいくらでもあります。それでもモノを作るのは「どうしても表現したい!」という強い情熱があるからではないでしょうか。

勇気と元気が湧いてきました

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作品を作る上でどこが大変だったか、どこからインスピレーションを得たか、何が好きで、今後どんなことがしたいのか──皆さん目を輝かせてお話くださいました。そんなキラキラした瞳を見ているだけで、私も勇気と元気が湧いてくるような気がしました。

スチームパンクはDIY精神

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またスチームパンクファッションの来場者の皆さんも、手づくりの小物や衣装についてとても熱心に語ってくださいました。私は「スチームパンクはDIY精神」だと思っています。それを実践してくださっている方々とお会いできてとても嬉しかったです。


『ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック』『うさこの手作りスチームパンク&クラシカルドレス』の出版も、そんなDIYのお手伝いができればと思ったからです。実際に読んでくださった方も大勢いらっしゃって、頑張ってよかったなと思いました。

そして会場のグラフィック社ブースで拙書を手にとってくださった方ありがとうございました! おかげさまで完売となりました。感謝いたします。

海外の方々にもぜし知ってほしい

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今回はなんとこのイベントのために、香港から海を渡って参加してくださったカップルもいらっしゃいましたよ。それに日本で英語教師をされているアメリカ出身の方ともお会いしました。

彼らと話していて「日本のスチームパンクの最大のネック」が言語であると感じました。彼らは日本語が堪能なので蒸奇博覧会のことをご存知でしたが、日本にはせっかく素晴らしい作品がたくさんあっても日本語の壁があってなかなか海外に知られないのです。今後の課題ですね。

東海地区でスチームパンクイベントが増えますように!

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このような素晴らしいイベントが名古屋で開かれましたことを、心より喜んでいます。今後も東海地区でスチームパンクイベントがもっと多く開催されることを期待しています。StrangeArtifactMaRyさん、130JETさん、大変お疲れ様でした!

StrangeArtifactインタビュー&詳細「日本蒸奇博覧会 in 名古屋」
2016年03/12(土)〜13(日)名古屋市中小企業振興会館吹上ホール で、日本蒸奇博覧会開催! 主催のStrangeArtifact様のインタビューとイベント詳細です。

追記:ツイッターの引用

私は人に話しかけるのは平気な方ですが、一般的には初対面の人に話しかけるのはとても勇気のいることだと思います。それなのに私に声をかけてくださった皆様に、心から感謝いたします。

ツイッターに写真をアップしてくださった方やコメントをくださった方に感謝の意味を込めてツイートを引用させていただきました。事後承諾になりますが、もし「掲載はちょっと……」という方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですがご一報くださいませ。また「私もツイートしました」という方もぜひお知らせくださいね。

蒸気夫人


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