温室でくつろぐために・キルティングのソファカバーを作りました

温室のソファカバー
温室にソファを置いています。中では土足で過ごしますし、鉢植えをたくさん置いているのでどうしても土ぼこりがたちます。そこで簡単に洗えるキルティングのソファカバーを作りました。

蒸気邸を転々としていたソファ

温室のソファカバー
誕生日に旦那様よりいただいたカンディハウスのソファです。最初は赤いカバーをつけて書斎に、引っ越した2014年からは寝室に、2015年には玄関に──と蒸気邸のあちこちを転々としていましたが、腕の良い職人さんに貼り替えていただいた2016年からは庭の温室に落ち着きました。

かぶせるだけのストレッチソファカバーで簡単にソファの模様替え
簡単にソファのイメージを変えることができるソファカバーをご紹介します。ぱっとかぶせるだけの模様替えです。汚れを隠すだけでなく、季節ごとにソファの色を変えるのも素敵ですね。

土ぼこりと水はねが気になる

温室のソファカバー
これは我が家の蒸気の庭にある温室。観葉植物をたくさん置いているのと、私とペットの犬たちが土足で歩き回るので土ぼこりがたつことがあります。また地面を防水加工してそのまま植物の水やりをしているのでソファの汚れが気になります。そこで簡単なカバーを作ることにしました。

【1】材料

温室のソファカバー
温室の基調色を明るい黄色と水色にしてるので、レモンイエローのキルティング綿トーションレースリボンを用意しました。通販でキルティングは106cm幅を2m、綿トーションレースは15m購入しました。リボンは100円ショップのものです。

【2】布をカット

温室のソファカバー
すっぽり覆うタイプではなくて上からかぶせる簡易カバーです。ソファの形によってソファカバーの作り方は随分変わるため、ここでは具体的なハウツーは割愛いたします。最初は布のカット。

【3】布を縫う

温室のソファカバー
端はジグザグミシンをかけて、それを隠すようにトーションレースを直線縫いで縫い付けます。

【4】リボンと穴を縫う

温室のソファカバー
オットマンカバーにはリボンを縫い付け、足を通すための穴をあけて周りをまつり縫いしました。

【5】オットマンに取り付け

温室のソファカバー
このオットマンは無印良品で購入したものですが、足の部分がねじ込み式になっていて取り外すことができるのです。いったん足を取り外してカバーをかけてリボンを結びます。

【6】オットマンカバー完成

温室のソファカバー
足のネジをカバーの穴に通して、元通りねじ込みます。これでカバーがずれることもありません。

【7】ソファカバー完成

温室のソファカバー
完成! もともとオレンジとクリーム色のソファでしたが、鮮やかな黄色のイメージになりました。取り外しも簡単なので汚れたら気軽に洗濯できます。これで犬たちがソファに泥だらけの足で飛び乗っても大丈夫(とは言え、コラッ!と叱りますけどね)。

夏はアイス、冬はコーヒー

温室のソファカバー
夏の間はここでアイスの白くまを食べるのが毎日の楽しみでした。単身赴任中の旦那様がたまに帰宅した際は、ここでくつろいでいたようです。秋も深まって寒くなってきたので、コーヒー片手にソファでのんびりする日々です。【蒸気夫人(マダムスチーム)】

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