ブログ書籍化『ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック』

『スチームパンク大百科S』が書籍化されました。タイトルは『ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック』。2014年05/08発売。全体の約半分がブログ非公開の書き下ろしです。
『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』

「ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック」—-ホームズの部屋・スチームパンク室内装飾—-

アンティーク&ヴィクトリアン調DIYの指南書!! 木目の作り方、鋲打ち仕上げの基本、スタンピングリーフと金属エッチング入門、古びた紙の加工法、レジンと木材の塗装基礎…DIYの基本を徹底レクチャー。

博物学的標本インテリア、塩ビ管で作る本棚、アラベスク模様のベッドランナー、歯車のランプシェード、洋書革装丁と箔押し、キッチンで作る骨格標本、真鍮エッチングとグルーガンの封蝋、アンティークな蠟引き紙、羽根ペン、ベルベット生地で椅子の張替えetc…文房具、室内装飾の42DIYレシピ満載!

ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック

アマゾンのコンテンポラリーアートのベストセラー1位!

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
実はこの出版の告知は、ツイッターで04月08日にお知らせしたのですが、びっくりするようなことが起こりました。書籍化のお知らせをツイートしたところ、アマゾンの予約注文をしてくださった方が続出。その日のうちにコンテンポラリーアートのベストセラー1位、その上のカテゴリのアート部門でも5位にランクインしてしまったのです! ひゃあ、フォロワーのみなさんありがとうございました!

スチームパンク実用書が日本では皆無の状態

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
ここ数年でテレビや新聞で取り上げられるようにもなり、スチームパンクという言葉もじわじわと広まりつつあります。スチームパンクを題材にした日本発のゲームやアニメ、コミック、小説などは昔から人気だったため、日本のスチームパンク的土壌は十分豊かだったからでしょう。しかしながら、スチームパンクをテーマにした作品は多くても、スチームパンクを好きになった方が次のステップを踏むための実用書が日本には皆無であることを残念に思っていました。

スチームパンク分野の先駆けグラフィック社

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
アメリカやイギリスなどスチームパンク先進国では、数多くのアーティストが活躍していて、スチームパンク関連のファッション本、工作本、手芸本、インテリア本などがたくさん出版されています。なんで日本にはスチームパンカーのための指南書がないの? そんな不満を募らせていた時、グラフィック社さんが先駆けて海外のスチームパンク関連本を翻訳、2012年には『スチームパンク東方研究所』を出版。私は快哉を叫びました。

去年の9月に書籍化のお話が

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
そして去年2013年の9月、『スチームパンク東方研究所』に原稿を載せていただいているご縁で、グラフィック社さんからスチームパンクのハウツー本を出さないかというお話がありました。お声をかけてくださったのは、敏腕女性編集者のHさん。『Xファイル』のスカリーに感じの似た美人キャリアウーマン。お母さんとして子育ても頑張っていらっしゃる方です。

スチームパンクという言葉を広めたい!

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
「スチームパンク」という言葉が日本中に知れ渡るようになるのは私の願いです。だからタイトルに「スチームパンク」と書かれた本が書店に並べばその夢に一歩近づけるかもしれません。編集部側でスケジュールなども調整してくださるとのことで、是非にとお願い申し上げたのでした。

本書の内容について

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
本書はこのブログと同じく、「スチームパンク」、「シャーロック・ホームズ」、「ヴィクトリア朝」の3つを柱にしています。つまりスチームパンカー、シャーロキアン、ヴィクトリアンの皆様方に向けて書きました。

【1】基本マスター

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
本書の3分の1にあたる基本マスターは、工作の基本を詳しく写真つきで解説したもので、私の工作はほぼこのテクニックの応用でモノを作っています。道具の使い方、塗装の法についてもレクチャー。基本マスターとグラビアなどはブログで公開することのない、この本だけの書き下ろしとなっています。

【2】これまでの作品のハウツー

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
第一・第二・第三章は、これまでブログで公開した作品の中で人気のあったものを選んで、加筆修正したページです。第一〜第三章は「これと同じものを作ってください」という意図ではなく、「こんなものも作れますから、ぜひあなたの作品に応用してください」という願いを込めて書いています。

【3】コラムページもどっさり

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
第一・第二・第三章にはすべてコラムが入っています。これも半分以上が書き下ろしでブログ非公開のものです。コラムはインテリア関係中心ですが、スチームパンクの情報、シャーロック・ホームズの基礎知識、ヴィクトリア朝の風俗・文化・歴史についても書きました。このコラムを書くだけで100冊近くの本を読破しました。

参考文献の書籍もぜひ

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
各分野のほんの入口をご紹介しようと思ったのですが、伝えたいことをびっしり書きすぎて編集部の方に赤字で「テキストものすごくあふれてます」とお叱りを受けてしまうほどでした。てへへ、私自身、字がいっぱいの本が好きなのでつい……。でも参考文献もたっぷり載せたから、知的好奇心旺盛なあなたのニーズにもきっとお答えできますよ。

全体の半分ほどが書き下ろし

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
全ページカラーとはいえお値段が1800円もするので、スッカスカの内容だと読者の方に申し訳ないですよね。それにブログを読んでくださっている方にも何か目新しい物がなくてはと思い、結局全体の半分ぐらいを書き下ろしページにしたのです。だから「ブログと全く同じで損した」ってことはならないと思います。

(舞台裏)こんな風に作っています

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
舞台裏を話しますと、ブログの工作の写真と書籍の写真ははこんな風にほとんど自分で撮っています。右手で作業しているのを左手でカメラを掴んで撮影しているので、ぶれてる写真も結構あるんですよね。いつもお見苦しい写真ですみません。でも本書の表紙やグラビア、完成作品の写真はすべてプロのカメラマンSさんに撮影していただいたのでご安心を。

ここでお礼を言わせてください

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
まえがきもあとがきも「読者の方に何か得になる情報を」と思い、謝辞を入れていません。正直言えばお金を出して買ってくださった読者さんにとって、知らない人の名前がずらずら書かれているだけのページってつまらないと思うんですよ。お礼を書くなら本を手にとってくれた人に向けるべきで、謝辞を書きたい人には直接または別の場所で伝えればよいのではと思います。ということで、ここで謝辞を書いておきます。

無名の私に最初に声をかけてくださり何かとアドバイスを下さった編集部のHさん、いつもにこにこ笑顔で素敵なデザインに仕上げてくださった編集部Iさん、原稿に丁寧に目を通して下さり的確に修正してくださった校正のSさん、素晴らしい技術力で部屋を美しく撮影してくださったカメラマンSさん、命令を的確に守って撮影に協力してくれた愛犬・シュガー、時々撮影や工作、材料の買い出しにも付き合ってくれた旦那様、本当にありがとうございました。

来月書店に並びます!

『ネオ・ヴィクトリアンスタイル DIYブック』
毎日コツコツ作ってきたモノが日の目を見て、本当に感無量です。もっとたくさんの人にスチームパンク、シャーロック・ホームズ、ヴィクトリアンの楽しさを知ってほしい。そう思って一生懸命書きました。書店でみかけることがありましたらどうぞお手にとってくださいね!

蒸気夫人
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「スチームパンク大百科S」書籍化
当ブログ「スチームパンク大百科S」が書籍化されました。
あなたのスチームパンクライフのお役にたてますように。
  • 著者 五十嵐麻理
  • 価格 ¥ 1,944
  • 出版日 2014/05/08
  • 大型本144ページ
  • ISBN-10476612653X
  • ISBN-139784766126532
  • 出版社 グラフィック社

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