「宝箱・隠し箱」コレクション

子どもの頃、物語に登場する宝箱にワクワクしませんでしたか? 中には金銀財宝! お宝にも心躍りますが、それより「秘密のものが詰まっている箱」に惹きつけられたのではないかしら。
秘密の箱

秘密の箱コレクションをご紹介

子どもの頃秘密の宝の地図を作って空き地にお菓子の箱など埋めたりして一人で遊んだ覚えがあります。秘密の箱は心躍らせる魅力があります。今回はそんな秘密の箱に惹かれる私の「箱コレクション」をご紹介します。

寝室の本棚に並んだ洋書

秘密の箱
これは寝室のニッチです。一番下の棚にはずらっと洋書が並んでいますよね。寝る前には本を読まずにはいられない性格なので、寝室に本が置かれていてもなんの不思議もありません。ですが、これ、本じゃなくて「箱」なんです。

でも本ではありません

秘密の箱
一見して本に見えますが、ご覧の通り木製。ちょうつがいで観音開きのようになる箱です。側面は溝が彫られていて、遠目には紙が重なっているように見えます。さらにそれぞれの箱は入れ子状態にして一つの箱になってしまうんです。本のマトリョーシカですね。

手品の道具やおもちゃの箱

秘密の箱
別のタイプの本型ボックスもあります。こちらも大・小の2セットで、小さい箱が大きい箱にすっぽり入るようになっています。私はこの中に手品の道具ひとそろいや、おもちゃ、文房具、写真などいろんなものを入れていますよ。

洋風の部屋に合うデザイン

秘密の箱
この箱は完全に中身が隠れてしまうので、見た目がすっきりしています。古い洋書のように見える本型ボックスは洋風のインテリアにぴったり。実はこのような本に見えるダミーボックスはヴィクトリア時代に流行したんですよ。

ヴィクトリア朝もニセの本が大流行

秘密の箱
ヴィクトリア中期までは本は高価な品物でした。大貴族なら全て革張りに装丁した本をどっさり置くこともできますが、当時は上流階級でも数多くの本を並べるのはなかなか難しかったわけで。だから本のように見える木のブロックを棚に並べておいたり、本を写実的に描いたただの壁──なんて本棚も多かったようです。

暖炉の上に重ねられた本

秘密の箱
次は暖炉のマントルピースの上に置いた本型ボックス。引き出し式になっていて中身はアクセサリー入れになっています。暖炉の前の鏡を見ながらアクセサリーを決めるのにちょうど良いし、また一見して宝石箱に見えないので防犯上、やや安全かなと思ってます。

手を加えると使いやすい

秘密の箱
この引き出し式の箱はアクセサリーボックスとして使いやすいように手を加えてあります。
【1】内側に緑色のフェルトを木工用ボンドで貼ります。
【2】スポンジ状の接着芯(手芸店で売ってます)をフェルトにアイロンでつけます。
【3】それをじゃばらに折ります。
【4】箱の中に詰めて完成。
小一時間でできますし、費用も数百円。ピアスや指輪を挟んで並べておけるので便利ですよ。

どこからどう見ても宝箱

秘密の箱
最後に宝箱。これは隠し要素はゼロですが、本当に宝箱そのものの形をしている箱です。大部分は木でできていて、アクセントに革や真鍮の金具を使ってあります。これも暖炉の上に乗せていますよ。さて、箱の中身は──?

キラキラ輝く……?

秘密の箱
金銀財宝いっぱーい!……だと良いのですが、これはスワロフスキーのヘアアクセサリのコレクション。この宝箱も大・小2個セットでした。これは特に、お子さんがいらっしゃる方にお薦めですよ。きっと自分ですすんでオモチャのお片づけをしたくなるんじゃないかしら。

魔女ババアの秘密の箱

秘密の箱
「小学生の時の私」を連れてきたら目を輝かせっぱなし、はしゃぎっぱなしになるような家を作りたいとずっと願っていました。この箱も彼女に見せたら「宝箱だ!」と大騒ぎになるんじゃないかなあ。

私の将来の理想像は「子どもを煮て喰う」「呪いをかけられる」と小学生にビビられる魔女ババア。魔女は魔法の道具や宝石がいっぱい詰まってる宝箱を隠し持っているものなのです。


蒸気夫人
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