トゥルル→チリリン♪ アンティーク電話の電子音をレトロなベル音に改造

1907年に発売されたレトロな電話機。レプリカですが、ちゃんと電話として使えます。ただ着信音が電子音なのが不満だったので、リンガーを接続してベル音が鳴るように改造しました。
電話リンガー改造

読者のRichieさんからいただいたプレゼント

電話リンガー改造
去年壁にアンティーク電話機を取り付けました。電話機についての記事はこちらです。外観は気に入っていたのですが、着信音が電子音なのがどうも気になっていました。

もしもしこちらベーカー街221B・我が家のアンティーク電話機
ベーカー街221Bに電話? ホームズ、我々の時代は電報だろう? まだまだだね、ワトソン君。ホームズ物語にはちゃんと電話が登場しているよ。今回はアンティークな電話についてです。
ベル音の改造が成功したのはすべて読者のRichieさんのお陰であります。Richieさんはアメリカにお住まいで、以前クリスマスプレゼントとしてスタウロライト(Staurolite・十字石)を頂いた方です。その後出版社経由でリンガーも送ってくださったのです。本当に本当にありがとうございます。
『スチームパンク東方研究所』の英語版『Steampunk Style』が発売されました
グラフィック社の『スチームパンク東方研究所』の英語版『Steampunk Style 』が2014年02月18日に発売されました。日本オリジナルのスチームパンクが海外へ!

【動画】改造前の着信音(電子音)


まずは電話の着信音を動画で聴いていただきましょう。これが改造前の音。電子音で甲高いトゥルルという音が6回、その後はトゥルルルル〜という長めの音が繰り返し鳴るというもの。

【動画】改造後の着信音(ベル音)


これが改造後の電話の音です。リンリンリンという可愛らしい音になりました。これ、これ! このクラシカルなベル音こそこの電話の外観にふさわしい音です。

送っていただいたリンガー

電話リンガー改造
ベル音改造のプロセスです。これが送っていただいた一式。Richieさんは説明書まで書いて送ってくださったんです。お陰様で簡単に改造できました。

以下の改造は自己責任でお願いします。壊れて音が鳴らなくなっても当方は責任がとれませんのであしからず。

リンガーに接続すればOK

電話リンガー改造
これがベルの着信音が鳴るリンガー。電話機本体の電子着信音が鳴る部分を切除して、このベルリンガーに接続し直せばOK。携帯の着信音はすぐに変えられますが、家電の着信音は一手間かかりますね。

本体に内蔵出来ない時には壁に格納

電話リンガー改造
電話機本体にリンガーを内蔵させることはできなさそうです。はて、どうしようか……。でも壁の中に結構空間があることに気づいたので、リンガーは壁に格納することにしました。

ケーブルを引出してリンガーに接続

電話リンガー改造
ケーブルを引出してリンガーを接続。リンガーは壁の穴の中に入れます。

電話機本体を分解

電話リンガー改造
電話機本体を分解。ケーブルを切らないようにそっと引出します。

電子音の鳴るパーツを切除

電話リンガー改造
これが電子着信音が鳴る部品。この配線を切ってやれば電子音が鳴らなくなります。

切り口に絶縁テープを巻く

電話リンガー改造
ラジオペンチでパチン! 本体側に残った切り口には絶縁テープを巻いておきます。

改造終了!

電話リンガー改造
蓋を元通りに閉めて、リンガーのケーブルを接続、電話機を壁にかけ直して終了。15分ほどの作業でした。

リンガーはeBayなどのオークションサイトで

電話リンガー改造
RichieさんによるとリンガーはeBbayなどのオークションで手に入るということです。家の電話の音を変えたいという方は、”Bell Phone Ringer“というキーワードで探してみてくださいね。Richieさん、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました!

蒸気夫人

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※情報修正2017年09月

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