蒸気邸改造記13:スチームパンク書斎机(06/15-現在)

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1日の中でベッドの次に長い時間使う家具、それがこの書斎机です。机の上にはたくさんのスチームパンクグッズ、ガジェットが乗っています。私の仕事場でもある書斎机について書きます。
書斎机

1年に150時間。これは平均的なビジネスマンが探しものをするためだけに1年間に消費している時間です。(『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』)。なんたる無駄! 時間を節約するためにも、仕事の効率化を図るためにも、机周りを快適な空間にすることは最重要課題です。

父の形見の書斎机

書斎机
このような形状の机はプレジデントデスク、エグゼクティブデスクとも呼ばれています。実はこの書斎机は私の亡くなった父がかつて使っていたもので、父の死後は私の旦那様が使っていました。そして旦那様が使わなくなったので私が頂きました。

もとはシンプルなデザインの机でしたが、パソコン机として使えるよう、そしてヴィクトリアンな部屋に合うように家具職人さんに改造を施してもらったものです。

効率のよいオフィス・スペースとは

書斎机
女性が使う机としてはかなり大きく思われるかもしれませんが、実はこれでも仕事用としてはギリギリです。前述の『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』によると、書斎として効率の良い環境として

3メートル×3メートル以上の広さがあること
最低2.7メートル以上の空いたデスク・スペースがあること

などを挙げています。私はこの数値に近いワークスペースを確保できるように机周りを設計しました。背中側にある収納棚の天板も加えると「2.7メートル以上の空いたデスク・スペース」になります。

机の左側の引出しはダミー

書斎机
机の左ウイングです。この部分にはタワー型MacProが収納されています。引出しのように見える取っ手はダミーで左側に開く扉になっています。元々は本物の引出しでしたが、MacProがちょうどすっぽり入るように家具屋さんに改造してもらいました。放熱のために足元左の壁をくり抜いてもらっています。

スチームパンクグッズ満載の机

書斎机
現在の机周りです。これまでに作ったイヤーカフやヘッドフォンスタンド、iPhoneスタンド、ウェブカメラ、ペントレー、電話機、マウスなど自作のスチームパンクグッズや、購入したアンティークグッズを並べています。

スチームパンクなデスクチェア

書斎机
この椅子は以前使っていたのと同じもの。革張りでエレガントな雰囲気でありながら、木製部分は男性的なフォルム。ゴールドのビョウで縁取りしてあってスチームパンク的。見た目だけでなく、回転式で高さ調節もできて使いやすいです。座り心地も良いので3年前から愛用しています。

机の前面にモールをつけてもらった

書斎机
矢印の部分の飾りは「モール」といいます。このモールも最初からついていたものではありません。後付で家具屋さんに手を加えてもらいました。モールの役割は、クラシックなスタイルにするだけでなく、デスクトップのMacを隠した引出しと同じ、一種のカモフラージュにもなっています。

コード類を隠して整理できる

書斎机
机前面は扉状になっていて、コンピュータ、ガジェット関連のコードをまとめて整理できるようになっています。下の方に延長タップを入れるボックスをしつらえてもらい、机の天板にあけられた穴から通されたケーブルがこの空間に収まるようにしてあります。各ケーブルにはタグをつけて、どのプラグがどのガジェットなのかひと目で分かるようにしました。

ゴールドの文房具が入った引出し

書斎机
右側の引出しは本物の引出し。仕事で使う文具や資料などが入っています。写真は一番上の引出しです。文具入れで中は茶色のビロードを貼ったボックスで仕切られています。以前使っていた机の引出しと同じく、道具の形状、大きさによって細かく整理分類されています。文房具は全てゴールド。

私はモノがどこに収まっているかに偏執的なこだわりがあるので、引き出しには自作の仕切りを作っているのです。詳細は「ヴィクトリアンな机 ベルベット生地の仕切り」をご覧ください。

「ヴィクトリアンな机」ベルベット生地の仕切り
一年に150時間──平均的なビジネスマンが探しものをするためだけに1年間に浪費している時間です。1日8時間労働と考えると1年で約1ヶ月分もモノを探しているとはなんたる無駄!

最も時間とお金をかけた空間

書斎机
書斎机周りは私が家の中で最も時間とお金を注ぎ込んで作り上げている空間です。机の引出しのように見えない部分も常に美しく、正しく整頓されています。文具は全て金色のものでそろえているため、ペン1本を買う時でさえ、数ヶ月探しまわることもあります。

難儀で損な生き方だけど

書斎机
書斎机には自分の本当に愛するものだけを、私の考える秩序で置きたいのです。売っているものなら慎重に吟味して購入しますし、売っていないものなら自分で作るしかありません。こういう生き方は回り道をしているようで、難儀で損だとも思いますが、机周りぐらいは自分の好きなようにしてもいいんじゃないでしょうか。

モニターだけが不満……

書斎机
ただひとつだけ私の神経をいらだたせるモノがあるのです。机の真ん中にズドーンと乗っかった黒い大きな物体。モニタです。そしてガジェットの配線。どうにも醜い。全然スチームパンクじゃない。モニタはなんとか改造するか、購入するかしかありません。はてさてどうしたものか……。

蒸気夫人

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