塩ビ管で作るスチームパンクなiPad(タブレット)スタンド

iPadやNexusなどタブレットを愛用されている方にこんな木製&真鍮風スタンドはいかが? 実はこれ塩ビ管でできているんですよ。軽くて丈夫なタブレットスタンドの作り方です。
塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド

Amazonのプライム会員で映画やドラマなど動画見放題のサービス・アマゾンプライムビデオを楽しんでいます。だいたい毎日1本ずつ映画を鑑賞。工作しながら、または家事をしながら気軽に見たり、ちょっとしたスキマ時間にぶつ切りで見たりすることも。プライムビデオのおかげで映画の見方ががらりと変わりました。

市販のタブレットスタンドは味気ない……

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
タブレットスタンドは安価なものがたくさん販売されていますが、どうも微妙に角度が合わなかったり、デザインが味気なかったり。ああ、もうちょっと私の座高に合わせて傾斜してるものが売ってないかなあ……いや、売ってなければ作ればいいじゃなーい!

【1】塩ビパイプとパーツをカット

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
材料はホームセンターでおなじみの塩ビパイプ接続パーツです。30cmの長さのパイプが100円ほど。各パーツも30円〜50円ほどです。パイプカッターを使えば簡単に切断できますよ。

パイプカッターの使い方は以下の記事をご覧ください。

塩ビ管で作るインダストリアル&スチームパンクな多肉植物ランプ
多肉植物の入った電球スタンドは重々しい鉄製? 実は塩ビ管でできていてリモコンで様々な色に光らせることができるんですよ。スチームパンクでインダストリアルなランプを作ってみました。

【2】サンダーで切り口をやする

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
12番ぐらいのサンドペーパをセットしたサンダーで切り口をなめらかにやすります。手作業でやっても良いのですが、時間短縮のためにツールを使いました。

【3】表面の文字や数字を削る

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
80番ぐらいのサンドペーパで、パーツの表面の文字・数字を削ります。そのまま残しておいても構いませんが今回の工作ではバリも全てサンドペーパでならしておきました。塗料の乗りを良くするために、240番ぐらいのサンドペーパで全体的にやすりがけします。

【4】塩ビパーツを組み立てる

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
カットしたパイプやパーツを塩ビ管専用の接着剤で組み立て・接着します。何度もタブレットを置いてみて、パイプの長さを自分の座高さや視線に合わせます。置いた時にぐらつかないように確認します。

【5】ネイルやデコシールで装飾

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
ネイルシールやデコシールを接着して、リベット留めのように装飾します。表面がつるっとしているよりボコボコとした凹凸がある方が塗装が映えます。

【6】ゴールドのラッカー塗装

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
マスキングテープで養生して、モデリングペーストで下地を作ります。乾燥したらゴールドのラッカースプレーで塗装します。

【7】モデリングペーストでテクスチャを作る

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
モデリングペーストとはリキテックスから発売されている、粘りの強いパテ状の下地材です。モデリングペーストを使えば、鋳物のようなボコボコしたテクスチャを簡単に表現できます。筆で叩くように乗せたり、指で潰したりして表現します。

【8】様々な金色を筆塗りする

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
ゴールドのラッカースプレー一色だとのっぺりした印象になりますので、様々な色の金色のアクリル絵の具を筆で塗り重ねます。ターナーのアクリルガッシュの赤金、青金、黒金、緑金──など同じ金色でもかなり印象が変わりますよ。

【9】カッティングシートで木目にする

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
木目の部分はカッティングシートを使いました。シートをくるりと巻くだけでお手軽です。木目の方向がバラバラにならないように気をつけます。

【10】金模様を入れる

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
ネオヴィクトリアン風に、アール・ヌーヴォー風の金模様をびっしり入れました。金模様の入れ方はこれまで何度も記事に書きましたので、右上の検索窓に「金模様」などと入れてご覧ください。

3つのキーワードだけで分かる!スチームパンク時代のデザイン史
19世紀末〜20世紀初頭のアート&デザイン史を学んでみませんか。とりあえず覚えるのはたったの3ワードだけ。アーツ・アンド・クラフツ運動、アール・ヌーヴォー、ジャポニズムです。

【11】完成!

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
スタンドの底にゴムのすべりどめシートを貼って完成です! 塩ビ管は軽くて安くて丈夫なのが良いですね。立体パズルのように各種接続パーツで様々な形にできるのも魅力です。これで映画を見るのがさらに楽しくなりました。

塗装法によって印象が変わる

塩ビ管で作るiPad(タブレット)スタンド
同じ塩ビを使った工作ですが、塗装法を変えることによってずいぶん印象が変わります。左は以前作った多肉植物ランプです。インダストリアルデザインの使い古されたサビ塗装、キラキラのネオヴィクトリアンデザインの塗装などいろいろな塗装法にチャレンジしてみてください。

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材料
蒸気夫人
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