第10回 cafe虚無鎖(烏鷺々々亭スチームパンク喫茶)に参加しました!

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
スチームパンクイベント・cafe虚無鎖(かふぇこむさ)が、東京神田のthe Cにて開催されました。今回は記念すべき第10回。当日のレポートと主催ワビスケさんのインタビューです。

写真撮影:せるげい・ゆりしちょふ(通称せーゆさん)

ワビスケは、何度となく夢を見ていた。
虚無僧と他のスチームパンカーたちが戦いあう地獄絵図を。

強いて名づけるなら《スチーム大戦》。
夢の中の自分は虚無僧も、そしてパンカーのひとりひとりも知っていた。
そして、なぜ虚無僧が世界の敵、世界の破壊者であるかも……。

スチーム大戦。
パンカーの世界どうしの戦いは、すでに始まっていた。

ぐだぐだ蒸気イベント【スチームパンクcafe虚無鎖】(コムサ)10回目のお知らせです。
2019年4月13日(土)記念すべき第10回!
目標は「いつも以上になにもしない」!!

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回のお知らせ | スチームパンク 烏鷺々々亭

今年で4年目、第10回目のcafe虚無鎖(こむさ)

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
2015年09月12日に秋葉原にて第1回が開催されたスチームパンクイベント「虚無鎖(こむさ)」。最初は昼26名、夜26名の二部制で小規模でしたが、10回目となる今回は参加者70名+スタッフ10名の計80名で会場が賑わう大規模イベントとなりました。

写真は主催のワビスケ@wabisuke_z)さん(左)と初期からのメンバーでありスタッフのショウエン@SKomuso)さん(右)です。

13:00 オープニング&説明

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
さすが10回目ともなると手慣れたもので、イベント説明もプロジェクタを使ってとても分かりやすいプレゼンをされていました。司会進行役のワビスケさんのMCがとてもお上手なので驚きましたよ。和やかな笑いが会場に満ちていました。なんでもTVやイベントのお仕事をされていたそうで、なるほど納得。

13:15 突然始まる寸劇

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
突然ラスティパペットの皆様が乱入! ワビスケさんを人質に戦闘シーンとなりました。颯爽と登場するコムンライダーことショウエンさん。いったいなんなの、これ!? あっけにとられているのは私だけのようで、参加者の皆様にとっては毎回恒例、お約束の寸劇なんですね。

人質のワビスケさんに流れ弾が……

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
司会進行役のい@noi_normal)さんのキュートな棒読みに拍手喝采。遊園地のヒーローショーのように、会場の皆様の声援があがります。がんばれー! コムンライダー! でもなぜか流れ弾がワビスケさんに当たって人質死亡……。だ、だめじゃん!

14:00 歓談タイム

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
そんな寸劇にすっかり会場も温まり、ご歓談タイムとなりました。お名前ビンゴというゲームが用意されていて、初対面の方々も名前を聞きあったり、装備について質問し合ったりとお話がはずんでいました。お名前ビンゴは人見知りの方も気軽に人に話しかけることができますね。素晴らしいアイデアです。

せーゆさんの出張写真館

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
会場には撮影のブースがありました。フォトグラファーせるげい・ゆりしちょふ@serugei_yuri 通称せーゆさん)さんによる出張写真館です。お一人で、また会場で知り合いになった方々と一緒に、思い思いのポーズで撮影されていました。私も声をかけてくださった方々と写真に収まりましたよ。

パティシェ・シンヤさんのお菓子屋さん

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本職のパティシェであるシンヤさん(@410_shinya)のお菓子屋さん。たったの500円で第一線で活躍されているプロの味が楽しめてしまって良いのでしょうか。メニューはガレットブルトンヌ(フランス菓子)、レーズンコムサンド 、桜のパウンドケーキ。どれも甲乙つけがたいほど美味しい! 最高でした。

14:30 じゃんけんゲームでチップを奪い取れ!

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入り口で配られたトランプカードの数字でグループに分かれ、じゃんけんゲームが始まりました。これはいわゆる、カイジ的なサムシングでしょうか。カードを使って勝負! 手持ちのチップをたくさん集めたグループが優勝です。会場のあちこちで歓声が上がります。

15:00 お名前ビンゴ

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そしてお名前ビンゴが始まりました。参加者の皆さんはあらかじめビンゴカードに挨拶した方の名前を書き込んでおきます。プロジェクターにランダムで映し出された方のお名前をチェックしていって、ビンゴ!の方から順に賞品のくじ引きができるというゲームです。

参加者から提供されたたくさんの賞品

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
皆さん真剣そのものでビンゴカードをチェックされてました。ビンゴの方はステージへ向かってくじを引いていきます。参加者70名に対して35個以上の賞品がありました。ほとんどは参加された方から提供されたものです。私もロゼットを2つ作って提供しましたよ。

勝手にベストドレッサーのお二人

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
五十嵐麻理の「勝手にベストドレッサー」はこのお二人。蒸気@JoinerSteamPunk)さんと、HARUKA@gasmaskun)さんです。会場でもかなり目立っていましたね。お二人ともお顔を隠しているのがもったいないイケメンさんです。あっ、蒸気さんのアーム、私とおそろいだ!

天才クリスさんの「スティームパンクロボティックメカニカルアーム」
スチームパンクなロボティックメカニカルアームの作り方です。自由自在に動きますよ。クリストファー・ヒューバートさんという才能あるスチームパンク発明家の型紙を使って作りました。

主催・ワビスケさんにインタビュー

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回

写真提供:みけ(@mikel_cresson)さん

司会進行でお忙しい中、主催のワビスケさんにインタビューさせていただきました。以下お聞きしたお話です。

第一回目からの流れについてお話いただけますか?

【虚無鎖】第一回は2015年9月12日(土)秋葉原にて開催しました。
定員は昼26人、夜26人の二部制でした。今と考えるとかなり小さい規模ですが、やはり初回は色々と悩みました。

 

2回目は2016年1月23日(土)神保町で定員50名。3回目からは今回と同じ神田にて70人(+スタッフ約10名)規模で、だいたい4月と10月の年2回ペースで開催しています。

 

「もっと大きくしないの?」という意見もいただきます。過去にはTVやイベントの仕事を経験しているのでそれも出来るとは思うのですが現在は今の仕事が「主」であるため、これ以上の規模は私の手に余ると考えています。

スタッフの方々との関係は?

私が主催者で、10人程のスタッフの皆さんには「お手伝い」という形式でお願いしています。それぞれアイディアがあれば提案していただきますが、ソレを採用するか否かのジャッジは私が行います。

 

何人かで行う「協議制」は素晴らしいのですが、ジャッジが遅くなったり、意見が割れたり、何かあった時の責任の所在が見えにくくなるため基本は私が王様です。その代わり何かあった場合は全て私の責任になります。

 

スタッフとして参加していただいているメンバーにはそれぞれ料理、工作、カメラなど得意分野がありますので極力それらを活かせる担当をお願いしています。メンバーには看護師も居りますので何かあった時は対応できるシフトだったりします。

 

ぶっちゃけ彼らが居ないとイベントは成り立たないのですが、王様なのでそんなことは言いません。謝礼も一切出してませんし、彼らの企画は彼らの自腹で…うん、いつか革命でも起きそうですね(笑)

そもそも虚無鎖はどうして始まったのですか?

スチームパンクを「見ているのが好き」なので【虚無鎖】で皆さんがワチャワチャしているのを司会席で眺めるのはとても楽しい時間です。

 

2014年に「烏鷺々々亭」(うろうろてい https://urouro.jp/ )というサイトを立ち上げているのですが当時スチームパンクの活動でカッコイイ写真をカッコよくネットに上げている人は少なくとも私の周りには居ませんでした。記念写真のようなものが殆どでしたね。

 

「もったいないなー」という思いがありならば私が他のパンカーさんを誘ってカメラマンさんにカッコよく撮って貰った写真をUPしてみよう。というのが始まりです。

 

パンカーさんをゲストにオリジナルのストーリーを組み立てて作品を残す。という活動をしているうちにありがたいことに沢山の方々と知り合うことができ、撮影会イベント等を何度か開催させていただきました。

 

そんな中、スチームガーデンさんに遊びに行く機会があったのですが、それはとても素晴らしくカッコイイ世界だったのです!が、どうにも他の方々とお話ししにくい(私だけだったかもしれませんが)。「ならば交流会イベントでもやろうかな」と、はじめたのが【虚無鎖】です。

ワビスケさんが考えるスチームパンクとは、また今後の展望についてお聞かせください。

先ほど述べたように「スチームパンクを見ているのが好き」なので日常的にそれらが自然に溢れている世界を望んでいます。

 

私はラスベガスが大好きで5回以上は遊びに行っているのですが仲間と街を歩いている際に、スチームパンクな要素(ゴーグルとか、帽子とか)を着けているとラスベガスのお爺さんや、売店のお姉さんが「それはスチームパンクかい?私も好きなんだ!」と気軽に話しかけてきてくれるのです。これはとても素敵なことだと思うんです。

 

この界隈について私はよくピラミッドに例えるのですが下に近い部分が広く広く積まれなければ頂点は絶対に高くならない、ということです。

 

カッコイイモデルのような方々、とても素晴らしい作品を生み出すアーティストの方々。彼らはとても大切です、どんどん高みを目指していただきたい。しかしながら高い細い形では、簡単に折れてしまいます。

新しいユーザ、若いユーザ、誤解を恐れず言ってしまえば所謂ライトユーザな方々が沢山いて土台を強固なものにしてこそ、ピラミッドはより高く積めるし、より強固になります。

 

「スチームパンクって簡単だよ」

「100均で工作もできるよ」
「お金もかけずに衣装も揃えられるよ」

「気軽なイベントがあるよ」

 

自分としてはそんな土台作りの活動を行っていければ、と考えています。そして自分が老人になった時に、街を歩いている若者に対して「それはスチームパンクかい?私も好きなんだ!」と言える日が来ると良いなと思っています。

お名前ビンゴでドールマスクが当選してしまいました

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
ワビスケさん、スタッフの皆様の頑張りによって虚無鎖が10回目まで続いたんですね。参加者皆様の笑顔が輝いていて眩しいぐらいでしたよ。こんな素敵な会に参加できたことがとても嬉しかったです。末永く虚無鎖が続くよう心からお祈りしております。

ただ。お名前ビンゴでショウエンさんご提供の異形商店@igyou_syouten)ドールマスクが当選してしまいました。常連なのに一度も当たったことないという参加者の方もいらしたのに本当に恐縮です。どうも私はくじ運が良すぎるようで。だからじゃんけんゲームでもなるべく写真撮影に徹してたのに……。めんごです。【蒸気夫人(マダムスチーム)】

烏鷺々々亭スチームパンク喫茶【cafe虚無鎖】第10回
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