一般的にバーといえば薄暗い照明であることが多いように思います。今回はバーの雰囲気たっぷりの間接照明を設置してみました。安価で簡単にできるワインボトルライトと、お酒の棚のライトです。
捨てるには惜しいワインボトルを再利用
お酒の瓶は形やラベルが美しいものが多く、空になっても捨ててしまうのが惜しいことがあります。そんな酒瓶をかっこいいライトとして再利用してみました。本棚の雑誌をぼんやりと淡い光で照らしてくれます。
【1】空ビンを洗う
では作業にとりかかりましょう。最初にお酒の瓶をよく洗って乾かしておきます。私は下戸でお酒についてさっぱりわからないので、旦那様に適当な空き瓶を選んでもらいました。
【2】コルク型ライトを購入
こんなLEDライトを購入しました。ワインボトルのコルクの形をしています。コルク型の部分に電池(LR44バッテリー)が内蔵されていて、スイッチを入れると20個のLEDライトがつきます。LEDライトはワイヤーに取り付けられてありますので、好きな形にワイヤーを曲げられます。1個100円ほど。安い!
【3】瓶の中にワイヤーライトを入れる
針金を伸ばして瓶の中に入れます。コルク型の部分で栓をしたら完成! 簡単ですね。温かみのある黄色い光が美しいです。瓶の色によって明るさが変わります。透明な瓶が一番明るくてキレイですね。
【4】プラスチックケースを購入
お酒をきれいに並べるためのひな壇として、プラスチックケースを100円ショップでたくさん買ってきました。歩くたびにガチャガチャ言うし、かさばるしで持って帰るのが結構大変でした。まあでも全部で2000円もかからなかったからお値段は手頃ですが。
【5】ケースを階段状に並べてLEDライトを入れる
プラスチックケースを階段状に並べます。中に、電池式(単3電池×3)のLEDライトを置きます。このライトは水中でも使える防水仕様で、16色の好きな色・点灯方法をリモコンで選ぶことができます。お酒をひな壇に並べてスイッチオン!
【6】完成!
青色を選んでみました。わー、幻想的でかっこいい。なんとなくサイバーパンク感が出てますね。
ただ一つだけ難点を言えば、電池の持ちがどちらのライトもあまり良くないことです。せいぜい4時間ほどしか持たないです。一時的なパーティーなどには良いかもしれません。なので今後このライトは電池式でなく、直接電源から引っ張ってくるLEDに変更したいです。(2019年12月26日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
- ワインの空き瓶
- コルク型LEDライト
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