【洗面所改造記】ごちゃごちゃがスッキリ! オリジナルラベル作り

オリジナルラベル作り
普段から掃除や片付けをしているのに、なんとなく部屋が雑然としている……部屋がゴチャゴチャしている原因は主に2つあります。お悩みを解決するための簡単DIYをご紹介します。

どうして部屋がごちゃごちゃに見えるの?

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掃除をまめにしているのに部屋が雑然としてしまうのはなぜでしょう?

原因のひとつはモノが多すぎる、もうひとつは色が多すぎるです。断捨離が流行ってるので持ち物の数については気をつけていても、色について全く無頓着な方もいるのでは? たとえモノの数が少なくても、様々な色が混在した部屋は雑然として見えてしまうのです。

色が多い場合の洗面所

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上の写真とこの写真を比べてみてください。上はごちゃごちゃしていますが、この写真はすっきり見えます。実はこちらの写真の方がモノの数は多いんですよ。

洗面所のに置く日用品は原色を使ったカラフルなパッケージが多いですね。スーパーの棚では目立って手に取りやすいのですが、自宅では色の主張が強すぎて雑然として見えてしまいます。

我が家はホワイト&グリーン

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我が家の洗面所は色の数を2つに絞っています。基調色のホワイトと、アクセントカラーのグリーンです。時計やタオル、溶剤のパッケージは白で統一。でも真っ白すぎるとかえって緊張感を高めますから、観葉植物、多肉植物など鉢植えを置いて落ち着く空間を作っています。

真っ白の詰替えボトル

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これは柔軟剤、おしゃれ着用洗剤、漂白剤を入れたボトルです。洗剤のボトルで白いものがなかなか見つからなかったのですが、楽天のmon・o・toneというお店で、ハンドル(持ち手)つき、計量キャップつきの真っ白な詰替えボトルを見つけました。後述しますが、ラベルは自作しました。

白いスプレーは100円ショップで

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同じオリジナルラベルを貼ったバス用洗剤と部分洗い用洗剤のスプレー。容器は100円ショップで見つけたもの。中身を使い切った後に気に入っているメーカのものを入れています。

鏡の裏の収納棚

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これは鏡裏の収納。ここも白と緑で統一(香水瓶だけ茶色ですが)。ティッシュは白いケースに入れて派手な柄が見えないようにしています。色の数が少ないのですっきりとしていますね。

コットンと綿棒はガラスキャニスタに

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無印良品のガラスキャニスタにラベルを貼って、コットンと綿棒を入れました。

無印のグリーンプッシュボトル

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もう廃盤になってしまったものですが、これらは無印良品のガラスの詰め替え用プッシュボトルです。日焼け止め、ヘアオイル、オリーブオイル(肌用)を入れています。手洗い用と洗顔用の泡ボトルも無印良品です。

基礎化粧品とスタイリング剤は最小限

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ちなみに基礎化粧品は、オリーブオイルとザーネクリームしか使っていません。1ヶ月の基礎化粧品代は500円も使ってないかも。ヘアスプレーも1本だけ。男性は基礎化粧品を全く持ってない人もいますが、女性の洗面台としてはかなりモノが少ないんじゃないかしら。

【1】容器を集める

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さてラベル作り。最初に色を決めます。モダンに見せたいときには白や黒が良いでしょう。すっきりさせたいときには青や緑もお勧めです。我が家の場合は白なので、白色の容器を集めました。スーパーやドラッグストア、100円ショップなどへ行くときに、同じ色の容器を使った商品がないか普段から探しておきます。

【2】ステッカー用の印刷用紙

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ステッカー用の印刷用紙を入手します。各社から様々な種類が発売されていますが、耐水、耐光に優れたステッカー(ステッカー印刷用紙と保護フィルムが同梱されたものなど)を選びます。

【3】デザインする

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イラストレータやフォトショップでラベルをデザインします。英語と日本語の表記のほか、レトロな女性の顔のイラストと「Madam Steam(蒸気婦人)」のロゴを入れました。

【4】印刷したステッカーを切り抜いて貼る

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印刷したステッカーをきれいに切り抜いて容器に貼ります。防水フィルムも貼ったので洗面台やお風呂での使用もできますよ。

まずはモノを減らしましょう

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白い容器とラベルで、すっきりした洗面台が完成。でも最初に書いたように雑然としている理由は「モノの多さ」と「色の多さ」です。まずは余計なモノを買わない、いらないモノは捨てるということが大切ですね。【蒸気夫人(マダムスチーム)】

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