学生さんの方が使用頻度が高いと思いますが、社会人にとってもノートは必需品です。普段使いのオーソドックスなノートをパックンノートカバーで魔術書のような外見に変身させましょう。
PAKKUNノートカバー購入
東急ハンズでPAKKUNノートカバー(パックンノートカバー)というものを発見しました。お気に入りの写真やイラストを入れるとオリジナルノートカバーになるというもの。
A5サイズノートにA4の印刷物を入れる
A5のノートカバーに、A4サイズの印刷物を挟みこむためのスペースが設けられています。透明度が高い素材なので、プリントした紙の色が美しく見えるそうです。
普通のノートカバーでもできそうだけど
特にパックンノートカバーでなくても、普通のノートカバーに印刷した紙を挟み込むだけで良いような気がしますが、表紙の着せ替えが簡単にできるので試しに購入してみたわけです。
【1】表紙のデザインをする
「antique book cover」などの単語で画像検索すると美しい古書の写真がたくさん出てきますので、高解像度のものをダウンロードしてフォトショップで色や文字などを修正・加工しました。
【2】B4の紙にプリントアウト
A4サイズの用紙だと端まで印刷できないので、B4サイズの紙にA4の大きさにした表紙をプリントアウト。私はカラープリンターを持っていないのでコンビニで出力しました。
愛用のKUTSUWAの31cm定規
余談ですが、ペーパークラフトや工作をする方にぜひお勧めしたい定規がこれ。KUTSUWA・クツワの31cm定規です。今時100円ショップでも売っている定規ですが、かゆいところに手が届くような素晴らしい作りなのでご紹介します。
クツワの定規の素晴らしいところ
端から測れるゼロスタート、片側にステンレスの薄い板が貼られているのでカッター作業に最適。丸い滑り止めが3ヶ所あって安全、メモリの数字は縦横両方向を記載。何より良いのがA4、B5など用紙サイズが青文字で入っているところ。10cmごとに黒白で塗り分けられているのも非常に見やすい。クツワ定規、最高です。
【3】スリットに表紙を挟み込む
閑話休題。カットした表紙をポケットの中に挟み込みます。以上。完成! 簡単ですね。
毎日を手作りでちょっと楽しく
たかがノート。されどノート。苦手な勉強や面倒な書き物こそ、見るだけでテンションが上がるような素敵なオリジナルノートにしたいものです。ほんの少しの手間をかければ毎日がちょっとだけ楽しくなりますよ。【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
- パックンノートカバー
- 印刷用紙
- はさみ・カッター
- 定規
- プリンター