簡単にソファのイメージを変えることができるソファカバーをご紹介します。ぱっとかぶせるだけの模様替えです。汚れを隠すだけでなく、季節ごとにソファの色を変えるのも素敵ですね。
ソファは絶対必要ではないけれど
仕事に使うデスクチェアや食事のためのダイニングチェアに比べると、ソファは生活に絶対に必要な家具ではありません。ソファはちょっとくつろぎたい、お昼寝したい、読書したいという時にリラックスできる癒し系の家具です。それだけに持ち主の思い入れや趣味が反映される、こだわりの家具でもあります。
ソファを簡単に模様替え
このソファは誕生日に旦那様にもらったカンディハウスのものです。白いので汚れがやや気になってきました。でも業者さんの見積りでは張替え費用に9万8000円かかるとのことでした。そこで手軽にできるソファカバーで変身させることにしました。
スーパーフィットストレッチカバー
スーパーフィット2WAYストレッチソファカバー・マリオンという商品名を購入しました。1人掛け用、2人掛け用、3人掛け用の3種類の他、チェアカバー、クッションカバーのラインナップがあります。この中から一人掛けソファ用を選びました。
【1】ソファの掃除
カバーをかける前に掃除機などでホコリを取り除いておきます。
【2】カバーをかける
ソファの形に合わせて引っ張りながらかぶせていきます。厚みのある生地ですが結構伸びますね。
【3】固定のためのスチロール棒
ソファカバーを固定するためにスチロール棒(正式名称不明)と滑り止めのマットを購入しました。東急ハンズで購入したのですが、「ウレタンっぽくて〜棒状になってて〜柔らかくて〜」でよく店員さん分かって下さったなと感心しました。
【4】適当な長さにカット
滑り止めのマットはそれほど必要ないんですが、スチロール棒にセロテープで巻きつけて、ソファのくぼみ部分に押しこんでおくとズレません。ソファの溝の長さに合わせてカットします。
【5】ソファの形に沿わせて押しこむ
写真のような感じで隙間にグイグイ押し込むと、隠れてしまうので外からは見えません。
【6】完成!
シワが寄ったりしてますが、汚れたら洗濯もできるし、張替えよりは安上がりなので満足。このソファカバー、レッドの他、ブラック、ブラウン、アイボリーの色がありますので、お部屋の雰囲気に合わせて模様替えもできますよ。
オットマンと並べてみました
自分で張替えした無印良品のオットマンと並べるとなかなか豪華な感じになりました。のんびり読書したりうたた寝したりで楽しんでいます。

追記:2016年10月
2016年09月に庭のリフォームをして温室を作りました。良い職人さんが見つかったのでソファを貼り替えてもらい、温室の中に移動しました。晴れた日にはこのソファでのんびりしています。【蒸気夫人(マダムスチーム)】
追記:2018年01月29日
温室のソファ用にキルティングのカバーを作りました。観葉植物の土やほこりが気になっていましたがこれで気軽にカバーだけ洗濯できます。
