スチームパンク趣味とややかぶっているのが理科趣味。骨格標本や実験器具、鉱物や標本にわくわくするあなたに、とっておきのお店をご紹介しましょう。ネットショップ・きらら舎様です。
きらら舎とは?
きらら舎のサイトにはこうあります。
とても素敵な文章ですね。当ブログを見てくださっているあなたなら「うん、うん、分かるよ」と頷いてくださるはず。好きなことを広めたいという心意気は素晴らしいですね。
カフェ雑貨さや
主催していらっしゃるのはSAYAさん。東京北区にある、カフェ雑貨さやという実店舗も運営なさっています。毎月ほぼ第一土日にテーマを決めたカフェイベント、ほぼ第三土日にドールカフェ、その他の土曜日には月光カフェをオープンされています。ブログの写真を見ると、ゆったりとした時間が流れているような落ち着いた雰囲気のお店のようです。
素敵な理科系グッズ
きらら舎のお店には、SAYAさん手作りのたくさんの理科系グッズが販売されています。ピカピカと輝く鉱物、瓶詰めにされた結晶、化石や貝殻、古い切手、メガマーブル、万華鏡! 標本には手作りのラベルが貼られ、標本箱に礼儀正しく収まっています。商品は数百円からあるので、あれも欲しいこれも欲しいと物欲が刺激されます。私も気がついたらいくつか購入していました。
癒しのアイテム
理科グッズが机の上に一つちょこんと乗っているだけでとても癒されるのではないでしょうか。何万年、何億年もかけてできあがる鉱物を眺めていると、日々の小さなゴタゴタなんぞはどうでもいいものと思えてきます。きらら舎に集められた商品はどれもセンスが良くてSAYAさんの審美眼にうならされます。
怪しいグッズを売るおじさん
CAFE SAYAのサイトにある文章にとても共感しましたので、ちょっと長いですが引用させていただきます。
魔法の粉と踊る紙人形
私も子供の頃に、学校の門の前でおじさんの露天を見たことがあります。彼は紙でできた大きさ5センチほどの人形を売っていました。横たわる紙人形に魔法の粉をふりかけると、手も触れていないのにぴょこぴょこと踊りだしたのです。その魔法の粉と人形のセットが欲しかったこと、欲しかったこと。ああいうおじさんは今はどこにいっちゃったのでしょうね……。
懐かしくて、不思議で、ワクワクするもの
きらら舎には、懐かしくて、不思議で、見ているだけでワクワクするものが売っています。まさしく空き地のおじさんが大きなトランクに詰めて売り歩いていた不思議グッズ。あなたもぜひきらら舎を訪れてみませんか? 東京近郊にお住まいの方はぜひCAFE SAYAにも足を伸ばしてみてくださいね。【蒸気夫人(マダムスチーム)】