納戸をリフォームをするために最初に古い家具を処分しました。そして衣服や寝具をシステマチックに収納できるように、パナソニックのアイシェルフ(i-Shelf )を注文しました。
そんなに服は必要ない
納戸の改造でずいぶん衣類を処分しました。元々洋服はあまり持っていないのですが、押入れ収納ケースに換算すると、1年分の服がケース2個分にもなってました。ほとんど外に出ることがないから私にはこんなに必要ありません。
1年着なかったら洋服を処分
一般的にみなさんどのくらい服を持ってるものなんでしょうね? 書店では掃除(モノを捨てる)関連の本が平積みになっていてかなり売れてます。私もいろいろ読みました。どれも服の処分について強く言及していますね。私の基準は「1年着なかったら処分」(喪服は対象外)です。
Panasonic i-Shelf
残った服と、季節外の布団・毛布、リネン類などをシステマチックに収納できるように、パナソニックの内装・収納部門で商品化されているi-Shelf (アイシェルフ)を注文しました。
自由に組み立てられるクローゼット
パナソニックのショールームに行って現物を見てみましたよ。アイシェルフは、家の間取りや自分の生活スタイルに合わせて自由にパーツを組み合わせて作るクローゼットです。基本は吊るす収納になりますが、着物を収納する桐ムクの和盆など、引き出しも用意されています。
まずは部屋を空っぽに
空になったタンスは粗大ごみにして、部屋を何もない状態にしました。柱のでっぱりを利用して擬似的な壁を作ってもらいました。部屋の大きさが半分になって、潜水艦の廊下のようになりました。
支柱を組んで棚板をのせる
好きな高さに支柱を組んで、棚板をのせていきます。棚板は60ミリピッチで、自分で好きなように調節できます。使っていくうちに棚が欲しくなったら追加で棚板を注文できます。ハンガーや洋服フックなど多彩なパーツが用意されているので、使いやすいクローゼットになりますよ。
アイシェルフの施工は2日で終了
施工は2日かかりました。1日目に壁を作って、壁紙が定着するのを待ち、2日目に棚板などのパーツを設置。もとからウォークインクローゼットがあるお宅なら1日で終わると思います。
今後はモノを増やさないように注意しよう
ここまではスチームパンクでもクラシカルテイストでもないのですが、まずは下準備としてクローゼットを改良しました。結果としてモノもかなり処分してスッキリ。今後もうっかりモノを増やさないよう気をつけつつ生活したいと思います。【蒸気夫人(マダムスチーム)】