天井照明をマリンランプ(船舶ライト)に交換しました。真鍮製でレトロな外観なのですが、天井ごと落っこちてきそうな重さなので、天井裏に補強をして取り付けることになりました。
ガーデニングライトとしても人気
本来はこのランプは壁につけるものなのかもしれません。マリンランプは防水性があり頑丈にできているので、野外のガーデニング用のライトとしても人気です。特に真鍮製のものは、レトロなイメージなのでイングリッシュガーデンにぴったりですね。
ソケットの位置をずらす
設置前の画像です。押入れとして使っていたので、天井照明は裸電球がついているだけでした。部屋の中央にライトがあったので、クローゼットを作った分、壁の方に寄ってしまっています。そこでソケットを天井の真ん中に移動することにしました。
思ってたのとちょっと色が違う……
ネットで購入したマリンランプです。キラキラした金色というよりは、渋い銅色で想像していた色とは違っていました。私の好みは金ピカのまばゆい真鍮色なのでやや残念。通販でモノを買うとこういうこともありますが、形はとても気に入っているので予定通り取り付けることにしました。
天井穴の位置をもっと端にすればよかった
業者さんに天井の配線を付け替えてもらっているところです。この天井穴は建築当初、位置を考えずにあけてしまったので、かなり目立ってしまっています。後で後悔しました。もっと端っこに作れば良かった……。次回の教訓にしたいと思います。
我が家の天井裏
天井裏を見せてもらいました。意外にすっきりしていたので驚きました。もっとダクトやケーブルがごちゃごちゃしていると思っていました。天井まで50センチほどしかありませんが、『屋根裏の散歩者』のように這い回るぐらいはできるかも。
天井裏補強
壁からちょうど真ん中の位置に、裏側から頑丈な補強をして、真鍮のボルトを打ち込みます。
取り付け
そして取り付け。重いので大変そう。やっかいなことお願いしてしまって業者さんには申し訳なく思いました。ごめんなさい。
ライトはLED電球に
取り付け終了。中の電球は頻繁に交換しなくても良いLED電球にしました。LED電球と言っても、色、明るさはメーカによってかなり違いますよね。「LED電球はどれがベストなのか、実際に買って比較してみました~実際の明るさ編~」という記事が大変参考になりました。
LEDの普及はまだまだかも
LEDは白熱灯や蛍光灯に比べて、熱を持たず、耐久性があり、消費電力も少ないのは良いのですが、白熱灯に比べるとかなり暗く感じます。潜水艦っぽい薄暗さを演出できるので良いのですが、LED電球の価格の高さや明るさなど考えると、まだまだ普及に時間がかかるのかもしれませんね。【蒸気夫人(マダムスチーム)】
追記:2014年01月07日
2013年05月の改築工事でこのマリンランプはトイレの照明として使うために移動しました。トイレは白を基調色としたノーチラス号のイメージで作りましたのでマリンランプはとても良く合っています。