春のグリモワール(GRIMOIRE)in大阪ロコロナギャラリーに参加しました!

春のグリモワール
大阪市阿倍野区のロコロナギャラリーにて、2018年4月21日と22日に開催された展示即売会春のグリモワール(GRIMOIRE)。魔法世界の素敵なグッズがずらりと並びました。

それぞれのクリエイターが持っている心の魔法の書物「グリモワール」その魔導書を携えた作家様の集いとご紹介の場所。不思議で美しい魔法の世界の扉が開くご案内を行っていきます。

GRIMOIRE-グリモワール-(公式ツイッター)

グリモワールとは?

春のグリモワール
公式ツイッターによると、グリモワールは美しい幻獣、神秘的な森、瞬く夜空、魔法の工房、可愛い妖精達──などファンタジー世界を表現した作品の展示即売会。ちょうどアリスと歯車3と同じ日に開催されていたので、和装スチームパンカーのNatsuko@NatsukoCoral)さん、香港からのお客様Silveralan君@silveralan1982)と共に足を運びました。

アリスと歯車3・アートウェイ・オオサカ〜特別編〜に参加しました!
大阪市立西成区民センターにて、2018年4月21日と22日に不思議の国のアリスとスチームパンクをテーマにしたアリスと歯車3・アートウェイ・オオサカ〜特別編〜が開催されました。

レトロカントリーなロコロナギャラリー

春のグリモワール
会場のロコロナギャラリーは、あべのマルシェというマンション・商店街の複合施設の1階にあります。素朴な木の扉に漆喰壁でレトロカントリーなイメージ。明るくて入りやすい雰囲気です。訪れたのは最終日の夕方でしたが、たくさんのお客様で賑わっていました。

主催のマジロラさん

春のグリモワール
春のグリモワール主催のマジロラ@magirora )さんです。レジンを使った幻想的作品をお作りになっているアーティスト。大阪の方かと思いきや、なんと福岡にお住まいなんですって。遠く離れた地・大阪でイベントを立ち上げるなんてバイタリティあふれる方ですよね。ブラボー!

レジンを使った繊細で美しい作風

春のグリモワール
マジロラさんの魔法不思議雑貨のブース。かなりの作品がもうお客様の元へと旅立ってしまったということでした。人気の作家さんなんですね。LEDを組み込んだ水晶やキノコのレジンオブジェ、アクセサリーなど、繊細で美しい作風です。

九州から大阪への遠征開催

春のグリモワール
九州はまだこのようなアートイベントが少なく、出店するのも関東へは遠すぎるということで大阪の地を選ばれたそうです。私も名古屋在住ですので、地方でのイベントの少なさを残念に思っています。でもマジロラさんのように行動力のある主催者、作家さんが今後どんどん増えていくのではと大いに期待していますよ。

しばすけさんのブース

春のグリモワール
商品がほとんどなくなっていたしばすけ@mikohand)さんのブース。この2日間でほぼ完売状態とか。さすがです! 鉱物、星、植物をモチーフにしたレジン作品は、うっとりするほど幻想的。この魔法の杖の美しいことといったら! 本当に魔法が使えそう。

Sachieさんのブース

春のグリモワール
各地のイベントで何度もお目にかかっているSachie@ctrls_resin)さんのCtrl+Sブース。旦那様とご一緒に出店されてました。「あの球体、売れちゃったんですよー。見せたかったー」とニコニコ。これはいわゆる「嬉しい悲鳴」ですね。次回こそはぜひ拝見させてくださいね。

レイさんのブース

春のグリモワール
ほしくず堂のご主人・レイ@raywell)さん。絵本作家でもあり、その絵本世界に登場するグッズを手作りされているアーティストでもあります。しっかりとした世界観をお持ちで、作品に迷いがありません。革やLEDなどを駆使した詩的なグッズが満載。

yu.さんのブース

春のグリモワール
yu.さんは普段はイラストのお仕事をされているそうです。シルバーがお好きとのことで、天体や鉱石をレジンで表現する、独自の手法で作品作りをされています。宇宙がまるごと閉じ込められているかのような指輪やネックレスはため息をつきたくなるほど素敵。

No.96さんのブース

春のグリモワールNo.96@halloween_96)さんはファンタジックなモンスターの制作をされています。もともと特殊メイクアーティストとして活躍されていたそうで、シリコンなど顔にフィットしやすいマスクは迫力満点。カッコ良いのはもちろんのこと、柔らかく作られていて安全性も考えられた優れたマスクです。

大変申しわけありません!

春のグリモワール
実はグリモワールの滞在は1時間ほどしか取れず、写真撮影やらサインやらしていたこともあり、あっという間に時間切れになってしまいました。ロコロナギャラリーはもう一部屋あったのですがこちらの作家さんへの取材がほとんどできず、誠に申しわけありません! 平にご容赦を。

いつか九州でもイベントを!

春のグリモワール
NatsukoさんSilveralan君と共に再びタクシーに飛び乗って会場を後にしました。短い滞在時間だったにもかからわず、作家さんをご紹介くださったりお話をおきかせいただいたマジロラさんには感謝の言葉しかありません。九州でのイベント開催の暁には私も駆けつけたいと思いました。【蒸気夫人(マダムスチーム)】

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