報酬はこれで!革の銭袋(ティンダーポーチ)の作り方&銭別銀行とりだし君

報酬はこれで(ジャラ!) お金だけでなく宝石や砂金などが入っている革袋。英語では「ティンダーポーチ」と言うそうです。スチームパンク世界の住人のお財布は、こんなティンダーポーチかもしれません。

【1】型紙を作る1

では早速作ってみましょう! まずは型紙作りです。直径30センチの丸い円を紙に描いてください。大きなお皿を持っている方はお皿に沿ってぐるっと円を描いてもいいですね。

【2】型紙を作る2

紙をこんな風に3回折ります。そして端から1センチぐらいのところに穴を開けます。広げると穴が16個開いています。これで型紙ができました。

【3】布を用意する

次に布か革を用意します。私は以前工作で使った余りのこの布を使います。革っぽい風合いの茶色の布です。革(レザー)で作りたい方はしばらく以下の工程を飛ばしてください。布で作る場合、一枚布だとヘナヘナで少し頼りないので、二枚重ねで縫うことにしましょう。

【4】布をカットする

布を中表に重ね合わせます。そして先程作った型紙をその上に置きます。まち針で型紙と一緒に布を留めます。まち針を留めたまま布を切ります。型紙よりも1センチほど大きく切り抜きます。

縫った後できれいにカットしますので、正確に1センチではなく適当な切り方で構いません。ちゃんと2枚を合わせた内側が表の生地になっていますか。

【5】布を縫う

ミシンか手縫いで型紙にそってぐるっと縫います。型紙をつけたまま縫うと布が歪まずにきれいな円形に仕上がります。ただ全部縫うのではなく、一箇所返し口を3センチ〜5センチほど開けておいてください。

【6】穴をあける

型紙をつけたまま布に穴を開けます。私はこの穴あけ器(パンチ)を使っています。これ2ミリから4.5ミリまで穴あけできてとても便利なんですね。でもちょっとお値段がするので、こういう穴を開ける道具・ポンチを使うこともできます。

穴を開けたい布や革にあてて、金槌で金属棒のおしりを叩くと、きれいな穴が開きます。ダイソーでも見かけたことがあるので、100円ショップで探してみてください。

【7】縫い代を切る

穴を開け終わったら型紙を外します。革で作りたい方は布を縫う工程を飛ばして、穴を開ける作業をしてください。

縫い代を5ミリぐらいで切ります。縫い終わった後に切り取るので、最初にカットする時は適当でいいんですね。

【8】ひっくり返してアイロンをかける

縫い残しておいた返し口から布をひっくり返します。アイロンをかけて折り目をつけて、きれいな円形にしてください。

【9】端に押さえミシンをかける

縁から5mmぐらいのところで押えミシンをかけます。この過程も革で作る方は必要ありません。まあ革で作った方が簡単なんですが、布で作りたい方もいらっしゃると思うので、あえてこの工程もご説明しました。

【10】ハトメをつける

穴がほつれないようにハトメをつけます。ハトメは表裏両方ある両面ハトメをお勧めします。仕上がりが綺麗ですからね。

このハトメの打ち台は東急ハンズで購入しました。これもちょっとお値段がするのですが、100円ショップでもハトメとセットで売っていることもありますので探してみてください。

【11】紐をつけて完成!

最後にお好きなをハトメにジグザグに通します。紐の先にビーズをつけたり、結んでから紐をほぐすと糸がほつれません。はいできあがりです! お疲れさまでした。

キャッシュレス生活を進めるために

余談になりますが、この銭袋・ティンダーポーチを作った経緯をお話します。今年から私はキャッシュレス生活を進めています。なるべくカードやアプリを使って、お財布の中に小銭を入れない生活です。

ただどうしても現金しか使えないお店もあるので、財布の中のおつりの小銭を貯金箱に移し替えて、貯金をすることにしました。

オススメの貯金箱・銭別銀行とりだし君

これはオススメの貯金箱「銭別銀行とりだし君」と言います。硬貨を種類別に振り分けてくれるのでとても便利なだけでなく、ギミックも面白いんですよね。どうしても硬貨が必要なときは一枚一枚どの硬貨でも取り出せます。

お金を入れるのが楽しい貯金箱ですよ。ほんのちょっとの小さな楽しさですが、こういうことが意外に貯金のモチベーションになるんですね。

ビニール袋に小銭を入れるのはいかがなものか

毎月月末に貯まった小銭を銀行のATMに持っていくんですが、以前はビニール袋に入れて運んでたんですね。うーん……でもビニール袋はちょっといかがなものか──と思いまして、今回ティンダーポーチを作ったというわけです。

19世紀の人はどんなお財布を使っていたの?

実際のところ19世紀の人たちがどういった財布を使っていたのか、宝石や砂金をどんな袋に入れていたのか──正直よく分かりません。ごめんなさい。

でも西部開拓時代のアメリカで、開拓者たちが砂金を入れてるシーンを映画などで見たことがあるので、ひょっとすると19世紀の人はこんなティンダーポーチを使っていたのかもしれません。

100円ショップの材料で作れます

小一時間で作れますし、ハトメやポンチ、紐、合皮のレザーや布などの材料も100円ショップで買えます。余った革や布も有効活用できるので、スチームパンカーの小道具の一つとして作ってみてはいかがでしょうか?

ちなみにこの銭袋をなんというのかをTwitterで教えていただきました。「ティンダーポーチ」というんですね。超感謝です!(2023年02月21日制作)

【蒸気夫人(マダムスチーム)】

https://twitter.com/shiori_disney/status/1628002510916190208

動画で見るティンダーポーチの作り方

材料・道具
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