中高校生の頃から愛読している『ハヤカワミステリマガジン』にコラムが掲載されました。2015年02月号。特集は「ダウントン・アビー」。ディーゼルパンクについて解説しました。
憧れのハヤカワ
早川書房は50年以上の歴史を持つ老舗。本の虫で特にSFや推理小説が大好きな私にとって、早川書房は特別な出版社です。「ハヤカワ読んでるんだ」と同級生に自慢する時の、ちょっと背伸びしたくすぐったさが今も甦ります。子供の頃からの読書家にとって「ハヤカワ」は青春の出版社なのであります。

表紙に名前が載るなんて夢みたい
そんな憧れの雑誌の表紙に、私の名前が載るなんて昔の私は夢にも思わなかったでしょう。中高時代の麻理ちゃん、見てるー? 未来のあなたはハヤカワミステリ・マガジンの表紙に名前が載ったのよ! ちょっとは見なおした?
特集は「ダウントン・アビー」
『ミステリマガジン』のコラムでは、ドラマ『ダウントン・アビー』の時代における「スチームパンクとディーゼルパンク」について解説しました。これは以下のブログ記事をご覧になった編集者の方が声をかけてくださったことがきっかけです。

スチームパンクからディーゼルパンクへ
スチームパンク時代からディーゼルパンク時代へかけての移り変わりは、『ダウントン・アビー』を見れば一目瞭然。ドラマを見ながらその激動の歴史をぜひ楽しんでください。
私の本を書評でとりあげていただきました
それとは別に、ハヤカワミステリマガジン2014年10月号の松坂健さんの書評に私の『ネオ・ヴィクトリアンスタイルDIYブック』を掲載していただいたんです。なんと「ホームズ本大賞をあげるとしたらこの本!」と書かれてます。嬉しかったなあ。シャーロキアン見習いとしてとても励みになりました。
書店で見かけましたらぜひご覧くださいね
『ハヤカワミステリマガジン』2015年02月号。書店でみかけましたらぜひ手にとって見てくださいね☆【蒸気夫人(マダムスチーム)】