ベランダ改造記その4はライトアップです。夕食時にベランダの緑が明るく照らされていたらきれいだろうなと思って3種類のライトを設置しました。どれもソーラー充電式のLEDライトなので電気代はゼロです。
ベランダのイルミネーション
夜に灯りが煌々と照っているのはあまり好きではないので、我が家のリビングは間接照明中心。部屋が暗い分、ベランダに灯りがあったらきれいで癒やされるんじゃないかなとライトアップしてみました。ソーラーライトで電気代もかからず、暗くなったら自動的に点灯します。
【1】壁掛けソーラーLEDライト
ソーラーLEDライトその1。壁につける防水タイプです。黄色い温かみのあるライトで、昼間のうちに太陽光で充電し、夜に暗くなったら自動的にあかりが灯ります。
ベランダの手すりに設置
後ろに釘をひっかけるための穴が空いているので、ビニール紐を通してベランダの手すりにつけましたが、ビニール紐が劣化して落ちるといけませんから上からワイヤーで固定しました。このソーラーライトの付属の充電池はあまりパワーがないようなので、エネループに交換しました。明け方まで灯りがついていますよ。
【2】植物を照らすソーラースポットライト
次に屋外用のソーラースポットライト。スポットライトは3つで、ケーブルでソーラーパネルに接続されています。IP66級防水、一つのスポットライトの明るさは150ルーメン。電球色です。下から植物を照らすために2セットを購入しました。つまり設置したスポットライトは6つですね。
ベランダの縁にケーブルを這わせて設置
セット内容はこんな感じ。ソーラーパネルはベランダの手すりに結束バンドでくくりつけて、ベランダの縁にそって配線しました。防水性もしっかりしています。ケーブルは4mぐらいあり、端の鉢植えまで十分届く長さでした。
【3】手すりにソーラーストリングライトを設置
そして100個LEDがついたソーラーストリングライトをベランダの手すりにからませました。こちらも防水性が高いので雨が降り込むベランダでも大丈夫です。チカチカとまたたくライトモードが8種類ありますが、いつもつけっぱなしのモードを選んでいます。これで3種類のライトの設置が終わりました。
たまに旦那様がベランダで晩酌
晴れた日にはカーペットを敷いて休息スペースにしています。たまーに、旦那様がベランダで晩酌を楽しんだりします。コンロで焼き肉をしつつちびちび飲んでいますよ。
犬たちの遊び場として
一連のベランダ改造で一番喜んでいるのは犬たちかもしれません。涼しい日はカーペットの上に寝転がってのんびりしています。外のほうが風を感じられるから気持ちいのかなあ。
私も休息時間に犬と一緒にくつろいでいます
私も仕事の休憩時間に犬たちと一緒にここで寝転がったりしています。犬とのコーヒーブレイクも癒やされるし、植物の世話も楽しいし、ベランダを改造して本当に良かったです。雨の日はカーペットは丸めて室内に置いていますので大丈夫ですよ。(2019年05月21日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
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