
寝室用にベッドライナーと同じ柄のクッションカバーを購入しました。このクッションカバーを使って身長32cmのテディベアを作ってみました。ピンクの花柄のテディベアは、いつもベッドの上でくつろいでいます。
アメリカの第26代大統領、セオドア・ルーズベルトが狩りに行き、子熊を撃たずに助けたことが新聞にマンガ入りで紹介されました。これに目をつけたおもちゃ屋が、大統領の愛称であるテディという名前をクマのぬいぐるみにつけて売り出し、好評を得たことからこの名称が生まれました。
ベッドランナーとおそろいのテディベア

ベッドランナーとはベッドライナー、ベッドスローとも言われますが、ベッドの足元にかけておく布のことです。ホテルなどでご覧になったことがあるのではないでしょうか。もともと土足でベッドに寝転がる習慣のある欧米で使われるものです。日本では主にインテリアとして使用されています。

AliExpressで可愛いベッドランナーを見つけた時に、一緒に同じ柄のクッションカバーも買って、テディベアに改造してみようと思いつきました。
【1】クッションカバーを一枚布にカットする

こちらがそのクッションカバー。両面にお花のプリントがある45cm×45cmのものです。テディベアを作るにはギリギリの分量でした。ホッ、なんとか足りてよかった〜。
【2】型紙をトレーシングペーパーに写す

型紙は実物大なのでトレーシングペーパーにそのまま写します。今回のテディベアは3体目です。前回、前々回と同じく『福村弘美のテディベア』の型紙を使わせていただきました。テディベアの手芸本はいろいろあるのですが、福村弘美先生のテディベアが一番可愛いなあと思います。でも発行は1994年で、四半世紀も前の本なんです。今も売れ続けているなんてすごい!
【3】布をカットする

型紙は縫い代がないタイプのものなので、縫い代を足した一回り大きな形に布をカットします。手のひら、足の裏、耳の裏側は別の布で作ると可愛いです。今回はピンク色のコットンにしました。メインの布で使われている色を抽出して同じ色の布で作ると統一感が出ます。
【4】ミシンで縫い合わせる

ミシンで縫い合わせます。詰め口部分を開けておくのをお忘れなく。
【5】詰め口からひっくり返す

縫い終わった布を詰め口からひっくり返します。かなりクマっぽくなってきました。
【6】ワタを詰めて縫い閉じる

手芸用のワタを割り箸などで詰めていきます。ふんわり柔らかく詰めるか、みっちりで固く詰めるかはお好みでどうぞ。私はしっかりと詰めるのが好きですね。詰め終わったら口を縫い閉じます。
【7】耳、鼻、口を作る

耳をつけます。耳の中はふんわりとワタを詰めました。耳の位置で結構表情が変わってきますよ。鼻や口の部分は刺繍糸を使いました。鼻はテディベア用の鼻ボタンも市販されているのでこちらもお好みで。
【8】目を縫う

目はボタンにしました。刺繍糸でニコっと笑った感じにしてもいいし、テディベア専用の目を入れたりもいいですね。この目もつける位置によってイメージが随分変わりますよ。
【9】各パーツをつなげる

最後にぬいぐるみ・人形用の針(普通の針よりもかなり長いです)を使って手、脚、胴体、頭をつなげます。テディベアのジョイントを使っても良いですね。私はピンク色のボタンを使って縫い止めました。完成です!
【10】完成!

またしても可愛いテディベアが出来上がりました。前に作った青いテディベアと一緒に並べて、今度のはピンク色のリボンを首に飾りましたよ。『福村弘美のテディベア』にはいろんな種類の型紙が掲載されていたので、また違う布でも作ってみたいと思いました。福村弘美先生ありがとうございます!(2019年03月26日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】

関連商品・参考文献
- 生地(本体と手、足の裏、耳用の2種類)
- トレーシングペーパー
- ぬいぐるみ用の綿
- ボタン(目用)
- 刺繍糸(鼻、口用)
- テデイベア用ジョイントまたはボタン
- 人形用針
- リボン
- 裁縫用具一式







