普段何気なく使っているごく普通のタオルに一工夫するだけで、クラシカルなイメージに大変身します。淑女の皆様にお薦めのレースを使った簡単な手芸・エレガントタオルの作り方です。
洗面台に合うクラシカルなタオルをリメイク
私の書斎には洗面台があります。お風呂場にも洗面台はあるのですが、起きてすぐに顔を洗ったり歯を磨いたりと結構使ってます。だからタオルは必需品です。この洗面台に合うクラシカルなタオルをリメイクしたいと思います。
ホワイトのフェイスタオル3枚
タオルはよくお店でタダでもらったりしますが、●●商店とでっかく書いてあるものはどうも部屋の雰囲気に合いません(レトロで良い味がありますけどね)。白いフェイスタオルを材料に一手間加えてみることに。私が購入したのは日本製のホテルタイプです。3枚作ることにしました。
レース3種類
ケミカルレースを2種類と蝶のモチーフのレースを購入しました。ここで注意しなくてはいけないのが、レースの素材です。レースによっては洗濯したあとにくしゃくしゃになってしまい、いちいちアイロンをかけねばなりませんから素材の見極めは慎重に。
ミシンで縫いつけ
レースをタオルの端にぬいつけます。レースがヒラヒラしないように端に1回、5ミリぐらいあけて2回縫うと良いでしょう。
モチーフを手縫い
モチーフレースも使うと素敵ですね。モチーフの蝶を切り抜いて、適当な位置に縫いつけます。ミシンでもよいですが、手縫いの方が見た目がきれいですね。完成です!
1年たってもふかふかタオル
3枚縫ってかかった時間は30分ぐらいでした。材料もお手頃な価格ですし、簡単なリメイクですが、思った以上にゴージャスに見えますよ。実はこのタオルは去年の6月に作ったのですが、10ヶ月ほど使った現在でも相変わらずふかふかです。毎朝ちょっとだけ幸せになれますよ。【蒸気夫人(マダムスチーム)】
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