【旦那様バー05】幻想的な歯車のコンセントライト(フットライト)を作りました

歯車の足元コンセントライト
レンガ壁を作る時に、足元にいくつかコンセントを作ってもらいました。そこには歯車のLEDコンセントライト(フットライト)をつけています。バーは薄暗い照明にしていることが多いので、ライトがあると足元が明るくなって便利ですね。

白いコンセントカバーもアイアン風にペイント

歯車の足元コンセントライト
スイッチカバーと一緒にコンセントカバーもタカラ塗料のアイアン風ペイントで塗装しておきました。元はごく普通の白いカバーだったので、妙に壁から浮いて見えてたんですよね。ビフォーの写真を取り忘れましたので塗装後の画像のみですみません。白のコンセントがマットな黒のアイアンコンセントに早変わり。

【旦那様バー04】スイッチカバーをアイアン風に塗装しました(タカラ塗料)
壁のスイッチカバーをアイアン風に塗装しました。プラスチックのそっけないスイッチが、リベット打ちの重厚な鉄製のスイッチに変わりましたよ。秘密基地感がさらに増しましたね。タカラ塗料は万能の塗料です。

10年前に購入したコンセントライトは今も現役

歯車の足元コンセントライト
このコンセントライトは10年前に購入したものです。「照明でお部屋が劇的に変わる!マッドサイエンティスト的な明かり」という記事を書いた時に他のライトと一緒に買いました。今はもっと消費電力が少ない洗練されたLEDが販売されていますが、使い勝手が良いので使い続けています。

照明でお部屋が劇的に変わる!マッドサイエンティスト的な明かり
怪しく光る書斎の一角にある洗面台。実験道具や鉱物・標本のコレクションを並べ、緑色の照明を追加してマッドサイエンスな実験室の雰囲気に変えてみました。手作り照明の設置法です。

【1】脱脂とマスキング処理

歯車の足元コンセントライト
今回はこの2個のコンセントライトをリメイクします。最初に中性洗剤を含ませたコットンで脱脂をしておきます。塗装をしない部分(ライトカバーや、センサー)にマスキングテープを貼ります。

【2】下地材を吹く

歯車の足元コンセントライト
塗装のつきを良くするために下地材を吹きます。今回もミッチャクロンを使用。完全に乾かします。

【3】木製の歯車を接着する

歯車の足元コンセントライト
塗装が乾く間に作業を進めます。木の歯車を組み合わせてコニシの木工用多用途ボンドで接着します。この木の歯車はAliExpressで少しずつ買い集めたものです。これまでもいろんな工作に使っていますので見覚えのある方もいらっしゃるのでは?

【4】アイアン風にペイントで塗装

歯車の足元コンセントライト
タカラ塗料 水性アクリル アイアン風ペイントで塗装します。塗料の中にドポンとつけても良かったのですが、小筆でちまちまと色塗りしました。LEDコンセントライト本体も下地材が乾いたら同じように黒く塗装します。

【5】歯車とLEDライトを接着する

歯車の足元コンセントライト
歯車とLEDコンセントライトを接着します。はい、できあがり! とても簡単なリメイクでしたね。タカラ塗料 アイアン風ペイントはこのように手軽に色を塗ることができます。水性のアクリル塗料なので片付けも簡単。本当に素晴らしい製品ですよね(タカラ塗料さんを褒めちぎってますが、決して案件ではありません)。

【6】完成!

歯車の足元コンセントライト
このLEDコンセントライトはセンサーで人がいるときだけつくモードもあるのですが、消費電力はわずか0.5ワットほどと非常に少ないので、辺りが暗いときに点灯し続ける常灯モードにしてあります。歯車が影絵のようになって幻想的なライトに変身しましたよ。(2019年12月09日制作)

【蒸気夫人(マダムスチーム)】

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材料・道具
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