
ベッドの上に並んだテディベア。西洋のベッドルーム、特に子供部屋には欠かせないアイテムです。テディベアが生まれたのは1902年のことなのでちょうどスチームパンク時代に合致しています。今回は枕カバーを利用してリメイクしてみました。
これまで何度もテディベアを作ってきました

今回で5体目、6体目となるテディベア。作るたびにだんだん手際もよくなり、出来も良くなってきました。出来上がったホワイト&ピンクの2体はいつもベッドの主役としてミニピローを背に座っています。現在の寝具はピンクセットとホワイトセットの2種類なのでどちらのセットにも良く合います。


ベッドスプレッドと共布の枕カバーをリメイク

種明かしをするとベッドセットに調和するのは当然で、実はこの2体は、ベッドスプレッド(ベッドの一番上にかぶせる寝具)にセットとしてもれなくついてきた枕カバーを元に作っているからです。
私はクッションと枕を別の布地でそろえているので、セットの枕カバーは必要ありませんでした。でもとても美しいキルト生地なので、しまい込んでしまうのはもったいない。そこでテディベアとしてリメイクすることにしたのです。
50cm×70cmの枕カバーで50cmのテディベア1体

元になった枕カバー2枚です。ただキルト地なのは表面のみで裏は普通のコットン生地でした。50cm×70cm用枕カバーの表地2枚があれば、体長50cmのテディベアがギリギリ1体作れる計算です。では枕カバーをテディベアに作り変えてみましょう。
【1】枕カバーを一枚布にする

枕カバーの表地だけを切り抜いて1枚の布にします。
【2】布を型紙通りに切る

型紙で必要分の布を切り出します。耳、手のひら、足の裏はピンクのコットン生地にしました。なおこの型紙はこのブログで何度も出てきている『福村弘美のテディベア』より使わせていただきました。テディベアの手芸本はたくさん出版されていますが、福村弘美先生のテディベアが一番バランスが良くて好きですね。
【3】縫い合わせる

それぞれのパーツをミシンで縫い合わせて表に返します。綿を入れるための口は縫わずにあけておきます。
【4】手芸わたを詰める

手芸わた(ぬいぐるみ用のわた)を詰め口から入れます。私はちょっと硬めのずっしりしたテディベアが好きなので、割り箸などを使いながらぎゅうぎゅうにわたを詰めました。
【5】目、口、鼻、爪作り

鼻、口、手、足のつめを刺繍糸で縫います。鼻は赤紫、口と爪は紫の糸を使いました。ぬいぐるみ用の目も縫い付けます。それぞれのパーツは直径2.5cmのピンクのボタンを使ってつなぎました。一体目完成!
【6】2体目も同じ様に枕カバーから作る

2体目の白いテディベア。こちらもベッドスプレッドに枕カバー2枚がセット販売されていたので、枕カバー2枚を切り出して布地として使いました。詳しい作り方は前述の『福村弘美のテディベア』をご覧ください。
【7】リボンをつけて完成!

おそろいのピンクのリボンをちょうちょ結びにしてできあがり! キルト生地は頑丈だし縫いやすいのでテディベアづくりにはぴったりですね。使わない枕カバーを死蔵するのはもったいないですし、こうしてテディベアとして愛用できて嬉しいです。
テディベア作りは楽しいですね!

『福村弘美のテディベア』には他にも様々な大きさのテディベアの型紙が掲載されています。別の洋裁で余っている布や古くなった洋服、寝具類などでテディベアにリメイクするのも楽しいですね。さあて、次はどんなの作ろうかな。(2020年04月24日、05月25日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
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- コットン生地
- 刺繍糸
- 手芸用わた
- ボタン(関節用)
- ぬいぐるみ用の目ボタン
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- 洋裁道具一式



