トリケラトプスガーデンその1に続き、1ヶ月後にその2を作りました。長細いプランターに多肉植物を植えてフィギュアを並べると、まるで絵巻物のような古代世界がベランダに出現しました。

もう一つ寄せ植えプランターを作りました
プランターの多肉植物が1ヶ月後もすくすく育っているのを見て、さらにプランターを増やすことにしました。写真は雨で地面が濡れていますが、晴れた日にはここで休息時間にコーヒーを飲んでのんびりしています。
【1】多肉植物を揃える
新しく購入したのはこちらの多肉たち。最近はネット通販で安く、多彩な多肉植物が入手できるようになりましたね。またトリケラトプスガーデン1で育ちすぎて剪定(せんてい)した多肉もその2に移植して使うことにしました。
多肉植物は成長期によって春秋型、冬型、夏型に別れるが今回は主に春秋型のものを揃えました。
【2】ピンセットで植え込む
詳しい寄せ植えの方法は、前回書きましたので割愛します。ピンセットで丁寧に植え込んでいきます。パレットの絵の具で絵を描いていくような感覚です。色だけでなく大きさや形のバランスも見ながら配置します。

【3】水やり
植えた直後は水をやらずに発根を待つ──という方法もありますが、私は上から水をやって土を落ち着かせています。基本的に多肉植物は水やりは控えめにして育てるので、一度水をやったら完全に土が乾くまでしばらく水やりはしませんでした。
基本的にほったらかしで育てました
プランターを置いているのはベランダで、一応屋根があるものの雨が振り込んで来ることもあります。何度か育ちすぎた葉を剪定しましたが、特別な手入れはせずにほったらかしで育てました。
2ヶ月後に花が咲きました
植え付け後2ヶ月して、トリケラトプスガーデンその1とその2の多肉に花が咲きました。こういう成長や変化も心が浮き立つような気持ちがしました。植物を育てる楽しみの一つですね。
トリケラトプスガーデンパート2の多肉植物にお花が咲きました。
可憐すぎる。 pic.twitter.com/a9X9coHkgp
— 五十嵐麻理・Mari Igarashi (@IgarashiMari) 2017年9月12日
トリケラトプスのフィギュアで遊ぶ
コーヒーを飲みながらトリケラトプスのフィギュアを、ああでもないこうでもないと配置換えして楽しみました。トリケラトプスどうしを戦わせてみたり、親子のように見立ててみたり。寄せ上に顔を近づけてみると古代世界にタイムスリップして、空中から眺めているような不思議な感覚を覚えました。
寄って眺めてみると、恐竜のいるジャングルをドローン撮影しているような、不思議な気持ちになる。 pic.twitter.com/P5WDNBYk6d
— 五十嵐麻理・Mari Igarashi (@IgarashiMari) 2017年10月3日
ローメンテナンスで育てやすい多肉植物
多肉植物はローメンテナンスで手間入らずなところがいいですね。私は伸びすぎた葉を切ったりしましたが、全く手をいれずに自由に成長させて、野性味たっぷりのワイルドな鉢植えにするのも面白いです。
春になるまでお休みです
冬になり紅葉し、徐々に成長が止まってきました。そして春の成長期まで休眠。名古屋では雪がめったに積もらないので大丈夫だと思いますが、寒すぎると弱ってしまうので、冬の間は水を控えて霜が降りそうなときはカバーをかけたいと思います。春までおやすみなさい〜。【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
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