
ジャングルをのっしのっしと進むトリケラトプス。これは我が家のベランダで育てている多肉植物のプランターです。フィギュアと多肉植物の寄せ植えで小さな古代世界を再現してみました。
天気の良い日の楽しみ

暖かく天気の良い日には、ベランダに座ってコーヒーを飲みながらトリケラトプスガーデンを眺めています。様々な多肉植物がみっしりと生えていて、まるで古代のジャングルにさまよい込んだよう。ヴィクトリア朝の恐竜ブームや、コナン・ドイルの『ロストワールド』をイメージしました。


基本的にほったらかしでぐんぐん育つ

天井があるベランダですが、雨が降り込んでくる構造なので基本的にこのプランターはほったらかし。春と秋には2週間に1度水やりをしますが、その他の季節は何もしていません。成長期にはぐんぐんと育っていますよ。トリケラトプスたちが埋もれてしまうほどです。
【1】プランターを用意する

ではトリケラトプスガーデンを作ってみましょう。プランターはこんな長細いものを用意しました。大きさは約90×18×高12cm深さ8.5cm。重さ5kg。木のように見えますが実は木粉とプラスチックを混ぜて作られたWPC(Wood Plastic Combination)製です。
WPC(Wood Plastic Combination)の特徴

木のプランターはオシャレで良いのですが、どうしても水やりで内部が腐ったりしやすい弱点があります。一方ウッドプラスチック製のプランターは、優れた耐久性があり色あせや腐敗がありません。また原料となる木粉は森の間伐材を有効に使えるので自然環境にも優しいですね。
【2】土を入れる

多肉植物用の土を入れます。多肉植物専用の土はふかふかで水はけが良く、軽いため根張りしやすい特徴があります。また多肉植物が育ちやすい肥料が最初から混ぜてあるものだと手入れも楽です。このプランターは浅いので鉢底石などは必要ありません。
【3】多肉植物の土を落とす&カット

少しずつ買い集めたり、別の鉢で育てていた多肉植物の土を落とし、適度な大きさにカットします。バットなどに並べておくとレイアウトしやすいですね。
【4】ピンセットで植えていく

あとは色の配置を考えながらピンセットで植え込んでいくだけ。メインとなる大きめの多肉植物を植えてから、余った部分を埋めるように小さめの多肉植物を加えていくと上手くまとまりますが、自由な発想でレイアウトしてみてください。
垂れ下がるタイプの多肉植物

グリーンネックレスのように垂れ下がるタイプの多肉植物は端に植えるといいですね。プランターからあふれるようにして育っていきます。
高低差をつけるとダイナミックに

高低差もつけるとダイナミックなジャングルの風景を再現できます。セダムなど葉が落ちやすいものは丁寧に扱ってください。落ちてしまった葉もそのまま土の上に置いておくと根が出てきて育つので捨ててしまわずに。
【5】トリケラトプスのフィギュアを配置

トリケラトプスのフィギュアも配置します。だいたい同じぐらいのスケールになるものを集めました。でも小さめのトリケラトプスは子供に見立てることができますね。自分で好きな色に塗装するのもおすすめです。
【6】完成!

さあ完成! 密林のトリケラトプスです。青々とした多肉植物を眺めていると心がスーッと癒やされていくようです。時々トリケラトプスどうしを戦わせたりして遊んでいます。休憩のコーヒータイムが楽しみになりました。
【3ヶ月後】みっちりと育ちました

トリケラトプスガーデンを作ったのは7月の末です。それから3ヶ月後の10月の様子です。可愛らしい花が咲きましたよ。みっちりと育ちに育ってトリケラトプスたちの顔が隠れてしまうほどです。1ヶ月に1度、合計3回ほどハサミでトリミングしました。
【5ヶ月後】黄色く紅葉しました

さらに2ヶ月が経過。完成から5ヶ月が経ちました。もうすっかり冬です。秋から紅葉し始めて、セダムも黄色く色が変わりました。落ちついた秋色も綺麗ですね。冬はしばらく成長が止まるのでトリミングの必要はありません。水やりもストップ。
もう一つ作ることにしました

多肉植物の中にはもっと真っ赤に紅葉するものもありますが、私の育てているものはそれほど赤くならず。我が家は名古屋にあるので、ひょっとすると寒さが足りなかったのかもしれません。このトリケラトプスガーデンにすっかりハマってしまい、もう一つ作ってみることにしました。(次回に続く)【蒸気夫人(マダムスチーム)】

関連商品・参考文献
- プランター
- 多肉植物用の土
- 多肉植物
- トリケラトプスのフィギュア
- 園芸用具一式



