暖炉上のハンティングトロフィーの隣に、エアプランツを使った歯車の壁飾りをかけてみました。でも実はこれ、本物ではなくて非常にリアルな人工植物なんです。高いところに飾る時は、世話いらずの人工の植物が便利ですね。
ハンティングトロフィーの隣にエアプランツの飾り
先月、ハンティングトロフィー(鹿の頭)周りの歯車ミラーステッカーについての記事を書きました。バランス良くステッカーを貼ることができて満足していたのですが、その周り空いた空間が気になってきました。ということでエアプランツでこんな飾りを作りましたよ。人工植物は世話をしなくて良いので、高いところにかけても大丈夫。

【1】人工エアプランツを購入
AliExpressで人工のエアプランツを購入しました。4つセットで送料込み1500円ほどでした。エアプランツを育てたことがある方はご存知だと思いますが、本物と人工植物を見分けるのは結構難しいんですよね。エアプランツの質感がプラスチックのようで人工物っぽいとも言えますが。以前購入したものもとても良くできていましたよ。

【2】木製のギアを購入
そして、これまでに何度も使ったことがある木製のギア、直径30cmのものを2枚購入しました厚みも1cmほどあって加工もしやすく種類も多いため、いろんなスチームパンク工作に使えそうです。



【3】ドリルで穴をあける
人工エアプランツをレイアウトし、茎の部分を通すための穴ドリルでをあけます。
【4】ドリルで穴をあける2
垂直の穴と、斜めの穴をあけました。エアプランツはそれぞれ大きさや葉の角度が違うので、見栄えが良いように事前に配置を良く考えるのがコツです。
【5】エアプランツを接着する
茎を穴に通して、グルーガンで接着固定します。
【6】完成!
穴をあけて、エアプランツを接着する──ただこれだけの超簡単工作ですね。あっという間に2つの壁飾りが出来上がりました。
壁の高いところに飾るときは人工の植物を
ハンティングトロフィーを挟むような位置に壁掛けしてみました。とても軽いので釘打ちしなくても画鋲でも大丈夫そう。我が家ではこんなふうに高い位置に飾る植物は人工のものを、そして手が届く高さの壁には本物の植物を飾るようにしていますよ。(2020年11月29日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】
関連商品・参考文献
- 木製の歯車
- 人工のエアプランツ
- ドリル
- ホットボンド