寝室のライトは夕方になると自動的に明かりがついて、ベッドサイド周りをあたたかい光で演出します。iPhoneの充電も簡単にできるようにしました。ベッドサイドテーブルをいろいろ変更したまとめです。
ベッドサイドテーブルの昼と夜の様子
昼間と夜の様子です。西洋のベッドにはこんなサイドテーブルとテーブルランプがつきものですね。日中働いた疲れを癒せるように、温かみのある雰囲気になるよう工夫してみました。レトロに見えますが、意外にハイテクなガジェットも使っているんですよ。
【1】ランプシェード購入
最初にテーブルランプのランプシェードを交換しました。左が購入したもの、右がもともとのシェード。ランプシェードのみを販売しているお店はネット上にたくさんあります。AliExpressで可愛い花がらのシェードを購入してみました。電球の大きさによって種類が分かれていますが、これはE27のものです。
【2】ランプシェードの交換
このライトはAmazonで購入したものでした。真鍮の土台が美しいですね。ただシェードがモダンなイメージなので、ヴィクトリアンな寝室から少し浮いている印象でした。クラシカルなシェードに変えてみると、イメージも随分変わりましたね。
【3】プランターテーブルからベッドサイドテーブルへ
前はヤシの木のプランターテーブルを使っていましたが置くものが増えたのでこのベッドサイドテーブルに変えました。これは10年前に購入したもので、昔の記事にちらっと登場しています。現在の部屋にリフォームしてからは納戸にしまったきりになっていましたがまた日の目を見ることになりました。
【4】テーブルマットを縫う
ベッドスプレッドに付属としてついてきた枕カバーは、前々回の記事でテディベアにリメイクした旨を書きました。その余り布でテーブルマットを縫いました。と言ってもただテーブルの天板の大きさに切り抜いて縁にレースを縫い付けただけです。以前作った花柄のテディベアも置いてみました偶然テーブルランプと同じような柄でしたよ。
【5】ワイヤレススマホ充電器
これはiPhoneの充電器です。寝る直前に充電ケーブルを刺すのは面倒なので、ただ置くだけで充電できるタイプのものを購入しました。コンパクトで場所を取りません。ベッドに入ってスマホをいじって眠くなったらぽんとのせるだけ。朝にはフル充電となっています。
【6】スマートLED電球に交換
テーブルランプの電球はスマートLED電球に変えました。最近流行っていますよね、スマート家電。音声コントロールもできて非常に便利です。
【7】色設定・タイマー設定
スマホのアプリで明るさ(調光範囲1%~100%)を調節でき、1600万色フルカラーの色温度(2700K~6500K)に変更できます。様々な色合い・明るさにできますが、だいたいいつもは温かみのあるオレンジ色にしています。またタイマーで毎日夕方に自動点灯、眠る時間に自動消灯するように設定しました。
見た目はアンティークでも実はハイテク
ということでベッド周りの改造・修正も一通り終了しました。スチームパンク生活を始めて一番変わったところは、LEDと電子ガジェットの進化です。見た目はアンティークでも最先端のテクノロジーを取り入れていきたいと思っています。(2020年05月13日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】