蒸気の庭と温室。私のスチームガーデンです。これらのライトのうち半分は電気による白熱球、半分はソーラー充電によるLED照明。どちらも夜になるとライトが自動点灯します。今回は庭と温室に新たに追加したライトについてです。
雨の日の庭と温室もまた良し
雨の日の蒸気の庭と温室。雨降りは気分が沈みますが、植物にとっては恵みの雨。個人的には植物はさんさんとした太陽の元で見るよりも、雨上がりの水滴に飾られた状態の方が美しいと思います。雨音を聞きながら温室で過ごすのは私の癒やしの時間です。
ソーラー充電式ストリングライト2セット
Amazonでこんなストリングライトを買いました。ソーラー式で自動充電されるため電気代はゼロ。LEDは100球で長さは10mあります。IP64防水だから水やりをする温室や庭にはぴったりの商品です。
アイアン製の植物棚にまきつけました
常灯、点滅などライトモードは8種類もあるのでクリスマスのイルミネーションにもいいですね。2コセットだったので、左右のアイアン製植物棚にまきつけてみました。4年前に作った食虫植物のガイコツ鉢もきれいに照らしてくれます。

フィラメント電球のストリングライト
こちらはフィラメント電球のストリングライト。15のソケット、長さは15mです。これはソーラー充電でなくコンセントに差し込んで使うタイプ。私の温室は木でできているので、ネジ式のフックをつけてそこに引っ掛けています。ライトはタイマーで日没後に自動点灯するようにしました。これもIP65の防水仕様です。
歯車のウォールステッカー窓と鳥コレクションコーナー。
温室内部の歯車のウォールステッカー窓と鳥コレクションコーナー。ここのライトはすべてソーラー充電のものですね。人工観葉植物や鳥の額縁を照らしています。これも数種類の点灯モードがあるのですが、チカチカと目にうるさいので常灯にしています。



すべてソーラー式LEDライト
カティーサーク号の木製模型を飾っている棚のライト、先程ご紹介した植物棚のライト、そしてレンガ壁を照らしているスポットライトもすべてソーラー充電のLEDライトです。結構明るいです。晴れた日にはだいたい夜中すぎまで灯りがついています。

温室入り口のソーラースポットライト
温室入り口には、花が咲く植物を飾っています。秋冬はハボタン、ビオラ、パンジーの寄植え、春夏はペチュニアを中心にアレンジしています。それを夜照らすライトはこちら。LED30球のソーラースポットライト。照明の色は黄色と白に変えられます。
温室がお花屋さんの店先のようになりました
白い矢印の部分に釘を打って取り付けています。スポットライトが花に当たって、お花屋さんの店先のようになりました。12時間点灯ということですが、晴れた日でも10時間ぐらいかなと思います。
ここ数年でLEDライトの性能は激的に進化!
温室にLEDライトをつけたのは3年前のことですが、この数年でLEDの性能は驚くほど進化しましたね。前はちょっと暗いなと感じていましたが、ソーラー充電でも電気の白熱球ライトと比べても遜色がないほど明るくなりました。これで電気代が全くかからないというのはありがたいですね。(2019年12月28日・2019年01月03日制作)
【蒸気夫人(マダムスチーム)】

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